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天網恢恢疎にして漏らさず

「天網恢恢疎にして漏らさず」と
いう言葉がある。よく亡くなった父親に言われた言葉だ。
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意味は
「《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ」(デジタル大辞典)
それとおなじことが安倍晋三首相に起こるであろう。
1月12日の国会で、蓮池透さんの著書「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社)が取り上げられた。
民主党(当時)の緒方林太郎議員が、
<薫氏ら拉致被害者5人が02年に「一時帰国」した際、5人を北朝鮮に帰さない判断を誰がしたのかという点だ。一般的には、当時官房副長官だった安倍氏による判断だったと考えられているが、透氏は著書で日本政府が「弟(薫氏)たちの『北朝鮮には戻らない、日本にとどまる』という強い意志が覆らないと知って、しぶしぶ方針を転換」したと主張いる>
と首相を追及した。
それに対して安倍首相は色をなして
「そこ(関係者が集まった官房副長官室)で最終的に、私は『返さない』という判断をした。透さんはそこには関わっていないが、これは拉致被害者ご本人に聞いていただければ分かること。私は誰がウソをついているとは言いたくないが、私が申し上げていることが真実」と言い放った。
ところがである。
自民党の札幌市議である勝木勇人市議が、自分のホームページの「思いつくまま」に「安倍晋三官房副長官の話(2003年1月30日)」という文章で、1月14日に札幌で開かれた「安倍晋三先生を囲む会」での安倍官房副長官の拉致問題での発言を次のように書いていたのだ。
-----(引用開始)------
安倍晋三先生のレクチャーは、…興味深い話が盛りだくさんでした。…拉致被害者の話になり、(安倍晋三先生は:引用者注)地村さんたちには、最初、「とにかく一度北朝鮮に戻って、子供を連れて帰国するべきだ」という話をしたそうです。しかし、地村さんたちは、この申し入れを断固拒否したそうです。「一度、戻ったら、二度と帰国はできない」ということだったそうです。「私(安倍)他、政府の人間がたくさん同行すれば、変なことにはならないでしょう」と言うと、「みんなで一緒に行っても、突然銃をもった者が部屋に入って来て、我々を引き離そうとしたら、どうしますか? 安倍さんたちは、その場で何ができますか?自衛隊も一緒に行ってくれるなら話は別ですが、」と言われ、結局、彼らの言うとおりにしたそうです。
-----(引用終了)------
いまは、ホームページからその部分は削除されているが、「魚拓」は残っている(^o^)
「後知恵」で作られた「神話」は、ノーテンキな自民党議員によって崩された。
まもなく安倍晋三には天罰が下るだろう。
☆きょうも読んでくれてありがとうm(__)m
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