Entries
武力行使と武器使用

中谷元防衛大臣はマンガだ。き
ょうの委員会でも意味不明、かんちがい、すりかえ、上から目線の連発だった。こんな大臣の元で絶対自衛隊を戦場に送ってはならない。死屍累々となる。
クリック応援をお願いします↓↓↓

人気ブログランキングへ
維新の党の柿沢未途議員の質問には「武力の行使と武器の使用の違いわかりますか?これがわからないと議論になりません」と上から目線答弁して柿沢議員がキレさせていた(^○^)
中谷大臣の「説」によると、今回の戦争法では「武力行使」は許されないが、自分の身体を守るための自己保存型の「武器使用」は許されるという。
自己保存型の「武器使用」というと、ピストルか小銃くらいなものをイメージしがちだが、ことはそんな生易しいものではない。
続いて質問にたった日本共産党の志位委員長は、サマワに派遣された陸自が持っていった武器の種類について答弁を求めた。
政府委員の答弁に基づいて示した装備は、次のようなものである。
5.56mm機関銃MINIMI

84mm無反動砲

110mm個人携帯対戦車弾

これをつかった「武器使用」は「武力行使」だろう。
サマワは「非戦闘地域」。
それでもこれだけの武器を持っていった。
戦争法の求める任務をこなすために、もって行くのはこれの比ではあるまい。
戦闘部隊と兵站は一体のもので統一指揮に入るのは、軍事的な常識である。
「戦闘地域」が安倍政権の新概念である「戦闘現場」になった時、自衛隊だけが現場の判断で「おいら一ぬけた」とスタコラサッサと逃げることはできない。
新ガイドラインでは自衛隊は米軍の指揮下に入ることになっている。
当然、武器使用=武力行使となるのは明らかである。
戦争法は憲法違反。
廃案しかない。
☆きょうも読んでくれてありがとうm(__)m
サヨクブログのランキングアップにご協力を!
励みになります。ポチッとおねがい!
↓ ↓ ↓




*Comment
Comment_form