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「表現の自由」と「ペンの暴力」

モハメットの諷刺画を書いたフランスの出版社編
集局が襲撃され、編集長、画家などが殺された事件は、「表現の自由」「言論の自由」を暴力によって封じ込めようとする暴挙であり、絶対に許すことはできない。
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だが一方で襲撃を受けた出版社が、事件後もおなじようにモハメットの諷刺画を載せた出版物を出し、しかも従来にはない部数と規模で発行したことには強い疑問を感じる。
人が嫌がることを繰り返してやることに意味があるのだろうか。
もちろんそれは根本的には表現者の自由だが、「言葉の暴力」という概念があるように度を過ぎるとそれは物理的暴力にも匹敵する破壊力をもつ。
しかも、それがカネになるとして従前の部数を越えて発行するとなると、「表現の自由」を守る「ペンのたたかい」というより「イジメ」「守銭奴」という概念に近いものになるのではないか。
シャルリー・エブド社の事件後の対応は、襲撃したテロリストの暴力に匹敵する「ペンの暴力」である。
フランス社会と世界はこの暴力も見逃してはならない。
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それは違うと思います。