土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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野党統一候補について


総選挙を前にして「野党統一候補」論がかしましくなりつつある。いわく「自民党を打倒するために野党は統一すべきだ」「特に小選挙区はそうすべきだ」などなど。

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そして行き着く先は、小選挙区に沖縄県をのぞいて、全選挙区に立候補を予定している日本共産党への批判・難癖にだいたいが収斂されるようになっているらしい。
その典型が日刊ゲンダイのこの↓記事。

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政治を政策ではなく、また国民の運動ではなく、時々の「政党」の議員の数あわせだけでみる「哲学なき離合集散」でしかみられないお粗末な記事である。

そもそも選挙とは、どういう政策を掲げているかを有権者が吟味して、自分の主張にもっとも近い政党なり、候補者なりに投票することである。
その結果、候補者の当落が決まる。
そしていまの衆議院は先日亡くなられた土井たか子さんと河野洋平、細川護熙氏の三人がゾンビのようによみがえらせた小選挙区が多いから、相対的第一位の政党、候補者が当選して民意が著しくゆがめられる。

だから、小政党が連合して候補者を立てて、与党(いまの場合は自民党、公明党)の候補より上の得票をえて当選させようというのは一般論としてわかる。
だが、政策合意なしの連合というのは民主主義のとは相いれないし、第一有権者を愚弄するものだ。
そもそも野党のなかには、自民党以上のウルトラ右翼政党もいるし、たとえば原発再稼働反対、消費税増税反対、集団的自衛権行使容認反対の政策でも腰の定まっていない民主党もいる。
そんな政党と日本共産党が政策合意なしに手を組んだら、これまでいっしょにやってきた市民団体などを裏切ることになる。
そんなことは出来ないし、我々国民はすでに「日本未来の党」という「茶番劇」をつい2年前に見てきたのだから、その轍をふむことは出来ない。

こんどの選挙で日本共産党が候補者を立てないのは沖縄県である。
ここでは2区、3区、4区に共産党は候補者を立てないが、沖縄県知事選挙をともにたたかった流れを受けてのものであり、当然、その土台となった建白書という政策合意がある。
その「オール沖縄」のうねりは1区で共産党の赤嶺政賢さんを推してたたかい、共産党は他の選挙区ではそれぞれの候補者を応援して自民打倒をめざす。

ところがこの沖縄県で民主党は1区に候補者を立てるという。
まさに自民党をアシストする行為である。
これに対して日刊ゲンダイの論者はどういう見解をお持ちなのだろう?
ぜひともお伺いしたいものだ。

そしてこれは蛇足の話だが、政党の力量からいえば、高知県は共産党が自民党に次ぐ政党になっていることは、先の参議院選挙の結果から明らかである。
もしも高知県で「野党連合候補」をうんぬんするのであれば、民主党に対して1区、2区での立候補を取りやめて共産党に一本化するよう働きかけるのがスジではあるまいか。

諸兄のご意見を待つ。


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*Comment

NoTitle 

>もしも高知県で「野党連合候補」をうんぬんするのであれば、民主党に対して1区、2区での立候補を取りやめて共産党に一本化するよう働きかけるのがスジではあるまいか。

それでも良いと思いますよ。
でもレーニンだったらどう戦っただろうか。
オリーブの木に参加はしなかったが、イタリアの共産主義の政党はどういう態度をとっただろうか。

それらを考えると、私は他党がどうこうより、日本共産党に政権選択の土俵に乗る覚悟も資質も足りていないように思います。
今の日本共産党に出来ることといえば、せいぜい自民と野党が競っている選挙区において、なおかつ野党候補の憲法観によっては、立候補を取りやめるぐらいしかできないように思いますが、それでも日本共産党が党の利益より国民の利益に立っているというアピールは、多少なりとも出来るんじゃないでしょうかね。

記事の共産党批判ですが、結果的に共産党が自民党の補完勢力になってしまっているケースがありますから、的外れな批判ではないでしょう。
政治は結果ですからね。
国民は“正しい”プロセスを楽しんでいる余裕など無いのです。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2014.11/26 23:56分 
  • [Edit]

レーニンの左翼小児病批判を援用した戦術論の妥当性は 

もう、過去のこと。『左翼小児病』のレーニン流選挙戦術は、民主党幻想や政権交代幻想が広範な有権者を捕えていた前々回の総選挙時までは参考にすべきものだったが、それ以降の政治情勢の変化・進展の下では、レーニン戦術も無意味、無内容なものになった。政治の世界ではレーニン自らも言うように、情勢の変化により「かつて正しかったこと」も「誤りに転化する」場合があるということ。

だいたい、今、共産が一方的な他党候補支持や(政策無き)野合的他党支援を方針に掲げたとしても、いったいどれほどの有権者がそれに共感・支持を寄せるというのか?それに従うというのか?戦術効果があるというのか?
そういう時代錯誤戦術は、大量棄権という結果しか産まないでしょう。
前々回総選挙でレーニン戦術の採用を強く主張したオレも、そんなものには付き合えません。

一部の政治家ぶった半可通たちは、具体的情勢の具体的分析もせずに時代錯誤なレーニンの図式を弄んでいるだけでしょう。
現在の有権者意識の下では、大多数の有権者は「日刊ゲンダイ」的愚策も望んでいません。だから一時だけの「第3極」ブームなども産まれた。そしてその後、全てが乗り越えられ洗い流されてしまった。民主党幻想も第3極幻想も、現在は完全に崩壊し切っているのです。(民主や第3極の支持率を直視せよ!)
時代は、政策的左右分極化を不可避化させている。その下で沖縄のような保革共同も産まれている。草の根保守層の左傾化として。
時代錯誤に未だにしがみついているのは、「日刊ゲンダイ」のような一部の小沢信者ぐらいでしょうねw

現在、日本の共産党に求められていることは、全小選挙区ではとうてい無理であっても、重要政策課題での共同の可能性や人脈的手づるのある小選挙区で、沖縄型の統一戦線の結成に努力することです。
そう、山下書記局長のように「選挙協力の条件が無い」などと、傍観者的、解釈学的に事態を静観し自然発生性への拝跪に開き直るのではなく、左翼政党ならば自らが主導的・能動的に統一戦線の可能性を探り、綱領方針に沿って政党の枠組みに囚われず党外諸人士、諸勢力に働きかけることです。

「解釈ではなく変革の立場を!」ということ。
情勢は、かつての「革新共同」戦術の時代より激化しているのですからね。
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.11/27 08:52分 
  • [Edit]

トドメ! 

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6140212

これで↑、「自公を過半数割れに追い込むために、共産は小選挙区での立候補を自重、遠慮せよ」なる論の荒唐無稽性にトドメが刺された。
はじめから過半数議席獲得の構えも意欲も無い民主を当選させてやるために共産に立候補自重を要求することの無意味、非論理性を民主自体が認めたということでもある。
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.11/28 08:54分 
  • [Edit]

NoTitle 

共産党の主張として容認できるのは、結果の平等(是正)と国内経済を温めるということぐらいで、共産党の政権選択の土俵に乗る資質の無さというのは、第一に経済政策の無策、第二に税制の無策、第三に安全保障の無策であって、それらを国民から見透かされているからです。

第一の無策については、どこまで認めるかは考えなければなりませんが、原則的に自由経済を認める以外に無い。
その上で、日本の成長産業になるような規制緩和を訴えなければなりません。
例えば電力や自給率が足りてない農業。

生産が足りていないというのなら、コミュニストならその役割を十分に承知している資本の論理に、それら関連事業を放り込むしかないでしょう。
第二の無策について、資本が国境を簡単に超える時代に、法人税を上げろとは、まるで共産党の主張とは思えない。
そんなことが可能なら、世界中の政府は「国家売り、国民売り」などしていません。
従来から主張しているように、それこそインターナショナルな取り組み以外での解決方法は無いはずです。
近年、フランスにおいて、21世紀の資本論という本が出版され、世界中で読まれているようです。
それは私と同じ問題意識に立った本のようですが、近日日本でも出版されるようですから、少なくとも共産党員は後学の為に是非ご一読を。
バカな犬屋が言ってることより、多少は心に残るでしょうから。

第三の無策は、もう目も当てられない。
9条の使い方すら提示していない。

これらの無策を自力で解決しなければ、共産党が自民党に代わる政党として認識されるこなどありません。
単なる批判票集めでは、権力は取れないのです。
税制について、あくまで一国社会主義にしがみつくなら、せめて「国内で儲けた金を海外に投資することは禁止ね。やったら懲役十年、資財没収」と言えばいいのに、その覚悟も無い。
そういった情けない現状を自覚して、国民の利益のために「今なにが最も有効なのか?」を考えれば、どれだけ党を道具として使えるかを考えなければなりませんね。

  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2014.11/28 12:05分 
  • [Edit]

共産党アンチの戯言をいつまで信じてるのだか 

>共産党の政権選択の土俵に乗る資質の無さというのは、第一に経済政策の無策、第二に税制の無策、第三に安全保障の無策であって、それらを国民から見透かされているからです。

それはあんたの勝手な見方でしょ。
選挙で勝てばどんな矛盾だらけの政策でも「信認された」と言い張ることができるのだから。

>第二の無策について、資本が国境を簡単に超える時代に、法人税を上げろとは、まるで共産党の主張とは思えない。

むしろあなたこそ元共産党員とは思えないね。
大企業工作員の戯言を見事に信じ込んじゃってる

http://nando.seesaa.net/article/155982711.html

なお、「税率が高い国から税率の低い国へ、グローバル企業が移転する」という説が正しいとすれば、
現実にそうなっているはずだ。たとえば、次の会社。
  ベンツ,BMW,フォルクスワーゲン,ジーメンス,他のドイツ一流企業。
  マイクロソフト,アップル,DELL,GE,ウォルマート、他の米国一流企業。
これらの企業は、リヒテンシュタインにもアイルランドに海外逃避しない。
リヒテンシュタインでアイルランドで低い課税ですませようとするより、
欧州や米国で大規模な売上げを得ようとする。(当り前ですね。)

税率の低い国に海外逃避するということは、
同時に、大規模な市場を捨てるということだ。そんな馬鹿なことをする企業はない。
いや、正確に言えば、皆無ではなく、少しはある。特に、金融関係のサービス業はそうだ。
自分自身では、特に何かを生産するわけではなくて、コンピュータで数字をいじって利ザヤを稼いでいるだけだから、
そういう企業は、タックスヘイブンに移転しやすい。しかし、そういう例外が少しあるだけだ。
自動車産業や電器産業など、巨大な産業がタックスヘイブンに逃げるはずがないのだ。
  • posted by アース 
  • URL 
  • 2014.12/03 11:16分 
  • [Edit]

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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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