土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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たたかい終って備忘録


東京都知事選挙は桝添さんの勝利で終った。結果をみて宇都宮さん、細川さんが一本化していたら「或いは」と

の評価もあるがことはそんなに単純ではない。有権者の投票基準は多様である。脱原発が大切だと思っていても桝添さんに投票した人もいる。

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「脱原発都知事を実現する会」は10日に声明を出した。
----(引用開始)----
原発ゼロを掲げる都知事が実現できなかったことは誠に残念なことです。
脱原発はすべての課題に優先する深刻な課題です。そのことが、選挙期間中に十分有権者に伝わらなかったことは非常に無念です。今後全国の原発を再稼働させず、原発に依存しない社会を実現するために、保守・革新問わず、さらに多くの勢力が連帯することが必要であり、私たちはそれに向かって全力を尽くすことを約束します。
----(引用終了)----

このメンバーの1人である広瀬隆さんは次のように主張した。
この人は選挙中に行った自分の言動なんかはすでに忘却の彼方らしい。
----(引用開始)----
全国のみなさま、広瀬隆です。
 さあ、いよいよ今日から反撃開始です。都知事選で、最も強く印象に残ったのは、私の“敵”であった小泉純一郎氏が、「過ちを改 むるに憚(はばか)ることなかれ、と言うではないですか。原発の安全神話、低コスト神話、クリーン神話を信じて疑わなかったのは 大きな過ちだった。これを黙っていることはできない。しかし、僕は自分の不明の責任を認め、過ちを改め、原発ゼロに向かって全力 を尽くすため立ち上がった」と、選挙カーの上から大声で語った言葉です。
(中略)
さあ、原発現地の住民を守るために立ち上がりましょう。きっと、よろしくお願い致します。戦いはこれからです!
----(引用終了)----
ここまでノー天気になると勲章ものだ(^○^)

まだ頭は整理できていない。

きょうは思考検証するための備忘録をつくっておく。

東京都知事選挙の結果について

東京都知事選の感想


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*Comment

宇都宮個人についての評価は貴殿と全く違いますが 

今回の都知事選は政治的な収穫もかなりあったようですね(もっとも、「大健闘」にばかり眼が奪われていて宇都宮や自党の原発政策の限界に盲目的な共産党中央は、「赤旗」をみてもまだあまり気づいていないようですが)。

政治情勢や民意についての認識が古い(=政治的アンテナが錆び切っている)細川応援団の人たちも、さすがに己の情勢音痴と自信過剰を恥じている昨日今日でしょう。やはり「犬が吠えても歴史は進む」。時代の変化・発展に沿えない視野狭窄や近視眼は、易易と反動に転落する、ということでもある。

昨年の参議院選挙中からオレも騒いで宣伝していましたが、今後は左右二極分解の時代にますます深く突入するのでしょう。
中韓の原発にもものを言えない共産党も、時代に乗り遅れて「犬」に成り下がらないように、不破ご推奨の「科学の眼」とやらを更に大きく見開いて欲しいものですw

とにかく、宇都宮に投票しなかったオレ個人にとっても大収穫だった今回の都知事選でした。
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.02/11 13:39分 
  • [Edit]

補記・宇都宮論 

負けた腹いせにまだ宇都宮ヨイショや感情的細川派非難をつづけている人もいるようなので、この際書いておきますが、宇都宮は、選対問題が起きずとももともと政治的にそんなに評価出来る人間ではありませんでした。
宇都宮には、日弁連会長再選選挙で負けて同業者から批判されたことや枝野、仙谷など民主党議員に献金していたこと、彼も中心メンバーになっている緑茶会が昨年の参議院選挙で緑の党候補は推薦しても吉良よし子を応援しなかったこと等々革新系・左派系政治家としては数々のキズがありました。
また、政党に所属せず政策的フリーハンドを持ち得る無所属候補であったにもかかわらず、反原発や反貧困問題でも左翼政党の既存の政策的枠組みを超え出るような創造性を宇都宮はもちあわせていませんでした。つまり、彼は、単なる「守備の人」「作風保守の人」でしかない。

さらに、何と言ってもあの出たがり屋ぶりが問題でしょう。
前回は「他に誰も出る人がいなければ自分が立候補する」などと殊勝なことを言っていましたが、今回はそんな建て前さえ投げ捨てて共産、社民などへの打診も無いうちにいち早く勝手に出馬表明しました。つまり、他の候補擁立の可能性を自分で先頭に立って潰したのです。その照れ隠し・隠蔽が例の「後出しジャンケン」批判でしょう。
しかし、「後出しジャンケン」攻撃も、これまでも幾多の選挙で告示直前まで候補者選定に苦労したことがある共産や社民などの左派政党、革新民主陣営の努力をバカにする、革新政治家とは無縁な立場でしかありません。

このように、例の選対問題以外にも問題が多々あったのが宇都宮健児氏なのですから、カルト教信者のような個人持ち上げは絶対に禁物なのです。
佐村河内や野坂参三はこれからもまだまだ出てくるでしょうから先入観や作られたイメージに踊らされてはいけない、ということでしょう。
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.02/12 14:49分 
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コアな脱原発派は、200万弱 

なんかバッジさんと某所でおんなじようなこと書いてますが(^^)
大雪の影響で投票率が低くても、真面目な脱原発派は這ってでも投票所に行き、細川氏か宇都宮氏に投票したでしょう。その合計が200万弱…これは決して少ない数ではありませんが、舛添(+田母神)の260万には及びません。候補者を統一しようが、革新+市民派陣営から宇都宮氏より「より良い」候補がでしょうが(どんな候補か思いつきませんが)、選挙という土俵では負けたでしょう。(それにそんな候補者が出ても、細川・小泉連合は立候補した可能性はあるから、結果は似たり寄ったり)それと、宇都宮選対の問題なんかは、多くの宇都宮支持者は知らないことですから、この「結核性」をもって宇都宮氏を不適格候補と断定することもできんでしょう。

あと、歴史修正。ネトウヨ層しか支持のないハズの田母神氏が60万票とったことは、戦慄しなければならないことです。
  • posted by あるみさん 
  • URL 
  • 2014.02/12 23:40分 
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醍醐氏は「ご安泰」みたいねw 

都知事選期間中にも澤藤氏の告発を応援して宇都宮選対問題で論陣を張っていた醍醐聰氏、今日の「赤旗」でNHK問題を書いてますね。それも3段組みの中サイズ記事というけっこうな厚遇条件で。

つまり、彼は党中央によっても「利敵分子」だとは見なされていない、ということですねw

ま、ブル新の大阪市長選報道で丸見えになってしまった大阪府党内の百家争鳴状態もありましたから、党内問題に属する応酬でさえ「開かれた共産党」にならざるを得なくなっている、ということなんでしょうねwww
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.02/13 13:27分 
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NoTitle 

まあ、予想された結果になりましたね。
そして、、「ほら見たことか!」の論調もあるみたいですね。

ま、(細川へ)一本化しても結果は変わらなかったでしょうね!一本化したら勢いがついて、少しは上乗せもあったかも知れませんが、スジを通したい候補者自身と共産党系には、元々無理なハナシでしょうね。逆に、共産、社民のついている宇都宮側へも細川支持のセンセイ達は行きにくかったでしょうね。

今回、細川のやる気あるんだか、ないんだか分からないような立候補への流れも気になったし、喋っている時も何か腹話術の人形のように見えたわ。笑

テレビで、コメンテーターが言ってましたが、細川陣営は反原発の為のみに都知事選挙を踏み台にしている感が強い。それが支持が広がらずに、結果、宇都宮にも負けた理由だ、、、みたいな事を。

細川首相を知らない世代は、元気よく!田母神支持だし(笑)。これから、このテは増えそう。

ま、一言で言ってしまえば、小泉にうまくやられたという事になりそうですね。



  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2014.02/13 14:54分 
  • [Edit]

そう! 

>小泉にうまくやられたという事になりそうですね。

というのは、案外核心を突いているかもね。
「靖国主義反原発」という奇っ怪な政治看板は、片や中韓原発、米軍原発放任のナンチャッテ反原発、片や田母神の靖国教布教がんばれ!ですからねw

都知事選については、ついでにオレがここ↓に書いた長文雑文も眺めてやってくださいw

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1334.html#comment17686
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.02/13 18:53分 
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「地獄への道は・・・・ 

「地獄への道は、善意で敷き詰められている」とは、マルクスも好んで使うカエサルのモジリであるが、都知事選後にみられる宇都宮派、細川・小泉派両派の選挙総括などをみていると、まさにこの「地獄行きの善意」が両派に共有されているのが見て取れ、その思考停止の無自覚ぶりに唖然とさせられる。
そう、今回の都知事選で宇都宮派、細川・小泉派の二つに分裂した反原発勢力の関係修復・再統一の必要という両派にまたがる願望や課題意識のことである。

しかし、宇都宮派も細川・小泉派も善意の主観的願望や邪な自己正当化欲求で眼が曇らされているので読み違えているようだが、「反原発勢力の分裂の修復・再統一」は出来ないであろう。というよりも、そもそもそういうことをする必要性がないし、その正当性もない。
なぜなら、分裂した今回の選挙こそが、今までの日本の反原発運動に内在していた曖昧さや思考停止の必然的な帰結、行き着いた先だったからである。
「歴史があって今がある」のだ。
そんな過去を焼き直してみても、本当の未来はないのだ!

つまり、日本の反原発運動は、従来の反原連的な「再稼働反対」一点共闘路線では、もう古いのだ。というよりも、「再稼働反対」なるシングルイシューは、そもそもが反原発運動の原点である運動の根本目標を適切に表現するものでさえなかったのである(更に言えば、反核運動からの反原発運動の分離・孤立化という特殊日本的な現象でさえ、重大な問題を内包しているのだが、今回はその点について詳論しない。とにかく、「放射能による全人類的被害の撲滅、放射能被害からの解放」という反核運動の原点だけは、あらためて想起すべきであろう。*後述注1)。
結局、運動目標が「再稼働反対」に矮小化され、反原発要求の原点とも言うべき根本課題を等閑視してきたから、今回の分裂選挙も必然的に起きたのだといえよう。「再稼働反対」一点主義では、放射能被害の普遍的な根絶は出来ないし、細川・小泉的な「靖国派反原発」とか「安保容認の反原発」といった、およそ奇っ怪な潮流の存在を許容し、それを延命させることにしかならないのである。
だから、そこにメスを入れ改めない限り、反原発運動の新たな出発も運動の一層の飛躍・発展も不可能なのである。

また、この「シングルイシュー反原発運動」は、実際には「日本製原発プラント輸出の反対」などの要求項目をも抱え込まざるを得なかったのだが、細川・小泉の都知事選参戦⇒反原発勢力の分裂という自業自得を招いてしまった共産党の一点共闘主義の破綻であることも確認しておく必要があろう。反原発運動での一点共闘主義は、「右も左もない」一点目標の実現という幻想性など、はじめから運動分裂や分裂選挙の可能性を内包していたものでしかなかったのだ。「近隣国との歴史問題や日米安保などの政治課題から切り離された、右にも左にも開かれた反原発運動」などというものは、しょせんは幻想か虚構でしかなかったのである。

もっとも、そんなことは、左翼を自認する人間ならば、とっくに気がついておくべきことではあった。
例えば、ドイツの反原発運動では、隣国の原発大国フランスからの買電政策を容認・温存するような現状迎合的で中途半端な各論的立場も反原発運動内から駆逐されつつある。ドイツの反原発運動は、自国のエネルギー政策の転換だけでなく、対外関係(対仏外交)の有り方・見方も問われたのだった。反原発運動の根本目標にとっての背理としか言えないような立場は、どこの国の運動でも、運動内から除去されて行くのが当然なのであろう。そう、自国にも放射能被害を及ぼし得る隣国の原発に依存するような自国のエネルギー政策や外交姿勢を容認するというような立場は、放射能被害の根絶を本気で目指す真面目な反原発運動とはそもそも両立出来なかったのだ。
日本でも同様である。日本民族に放射能被害を与え得る米軍核艦船の来港や中韓の原発稼働に物も言えない日米安保容認や中韓排外主義右翼の立場では、日本でも今後は反原発運動の隊列に残れまい。そんなエセ反原発の立場では、自国民の安全にさえ責任を負えない不真面目なものでしかないのだから当然である。
そのことをあらためてハッキリと突きつけられたのが今回の都知事選における「反原発勢力の分裂」である。
「靖国主義者や日米安保体制存続論者が果たして本物の反原発勢力たりえようか?」と。
「エセ反原発派との一本化など、果たして何がしかの意義や有用性があろうか?」と。

更にもう一点指摘しておけば、一国改良主義的で自民族中心主義的な視野狭窄に囚われている共産・社民・日本の緑勢力にとってもまた、「危険な兆候」が既に出始めているのである。若者の次は永住外国人が、国内での反原発運動を模索し始めているからだ。反在特会・反ヘイトクライム運動などで街頭行動を始めた在日コリアン青年たちもまた、かつての民族運動中心の時代を乗り越えて、自分たちの永住の地である日本国内での普遍的な要求実現行動を始めようとしている。小泉元首相が人寄せパンダ役を務めた今回の都知事選は、小泉本人には不本意であっても、結果的にそういう流れまで呼び起こしてしまったのであろう。靖国右翼小泉の怪しげな反原発(選挙)運動に触発された、小泉的反原発によりもたらされた「予期せぬご利益」であると言えまいか。生活要求としての原発ゼロを掲げるこれら永住外国人(非アジア系在日をも含む)による運動への対応をいかにすべきかという問題も、日本の左翼や既存の反原発運動には突きつけられているのである。

日本人も、そろそろ一国ユートピア幻想やシングルイシュー至上主義的な、無原則で幅だけは広いくせにその実、視野狭窄な運動のあり方を清算・克服しなければなるまい。
反原発運動も、より新しい、より高い、そして何よりも運動の原点にそくしたかたちでの、再生・再構築が求められているのである。
日本の反原発勢力にとっては、都知事選以前への単純な回帰は有り得ない、ということである。


放射能被害の根絶を求める万国の民衆よ、団結せよ!
普遍的な政策的オルタナティヴの実現を目標とする左翼陣営に加わり、国際連帯運動によって諸要求を共に実現して行こう!

ということであるw


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*注1 今回のような「分裂選挙」を招いてしまった主要な責任は、日本の左翼政党と既存の反核団体にある。
それは、共に「放射能被害の根絶」を目指すものであるはずの「核兵器廃絶運動」と「反原発運動」が分立し相互に孤立化するような状況を招き入れ放置し続けてしまった諸勢力の反核政策における未熟・欠落の帰結であろう。
本来は、「核兵器廃絶運動」と「反原発運動」は、「反核運動」の同じ一つの屋根の下にある二つの部隊に過ぎないものであるはずなのだが、日本の反核運動の歴史はそれを許さなかった。
しかし、こういう特殊日本的状況は、諸外国に普遍的なものではけっしてない。
諸外国では、反原発運動も反核運動の一翼に過ぎないのであり、反核兵器運動と統一的に存在しているのだ。しかし日本ではそうなっていない。だから今回のような問題が起きたとも言えよう。
この点への至急な反省と対応が強く求められていよう。
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.02/14 11:52分 
  • [Edit]

NoTitle 

バッジさんの文章拝見しました。
他の色んな方のコメントもナルホドでした。

過去、日本の反核(兵器)運動も二分?されて来たし、反原発に関しても、今回、何かしらのシコリを未来に残してしまったのは事実。
現実(福島)を見せつけられて、やっと反原発に目覚めたと思ったら、降ってわいた都知事選ごときで、ぐちゃぐちゃにされて、、、、?
・・・足腰弱いんでしょうね。


  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2014.02/14 16:52分 
  • [Edit]

バッジ@ネオ・トロツキスト氏の反原発  高原利生 

バッジ@ネオ・トロツキスト氏の反原発  高原利生
 簡単に一言。
 一点共闘についての既存政党などへの極めて優れた批判であると思う。優れた意見である点はここでは触れない。
 賛辞は、根本的な何点かを除いて、である。そして、この何点かで彼の道も地獄への道である。「地獄への道は、善意で敷き詰められている」。優れているが故により「地獄への道」が徹底的なものになるのは皮肉である。
 バッジ@ネオ・トロツキスト氏の、「放射能による全人類的被害の撲滅、放射能被害からの解放」という反核運動の原点とか、「核兵器廃絶運動」と「反原発運動」は、「反核運動」の同じ一つの屋根の下にある二つの部隊に過ぎないとかが、第一に違っている。
 芝田進午が、あるところで、科学技術万能と受け取られることを述べたことがある。それはもちろん違っている。しかし、科学技術の可能性とその現実の問題点は区別しないと、将来の可能性を失ってしまう。今は、こういう当たり前のことをいうのは左翼ではないらしい。なお、反原発について左翼で比較的にまともな意見を持っているのはマルクス主義同志会だけのように見える。高原の原発についての意見は、http://maganetoru.blog.fc2.com/blog-entry-257.html http://maganetoru.blog.fc2.com/blog-entry-257.html#comments
などで述べた。
 第二に、「日本民族に放射能被害を与え得る米軍核艦船の来港や中韓の原発稼働に物も言えない日米安保容認や中韓排外主義右翼の立場では、日本でも今後は反原発運動の隊列に残れまい。」というのも、国際主義、他国との関係の在り方の点で問題がある。

はははは、教条崇拝癖には付き合えんねぇw 

マルクスの「自由貿易の革命性」を具体的歴史段階の違いの分析も無く振り回す図式主義の教条カルトらしい言い草だねw

いいかね、マルクスの「科学技術とその資本主義的利用の峻別」という命題は、科学技術一般について言っていることに過ぎないんだよ。だから、そういう片言隻句を具体的事実の具体的分析も無く図式主義的にアテハメるのを教条主義という。

そう、キミは、マルクスの教条は暗記していても、マルクスの弁証法を忘れている。徹底した分析は、諸事実間の非同格性や不等価性の露出を介して弁証法を発現させる、ということなどもね。

そのチッコイ脳ミソではまだ解らんかね?www
そう、「科学技術とその資本主義的利用」の問題というのは、弁証法でいう「質料」と「形態」の相対的自立性のことなんだよ。超歴史的な素材的・質料的な規定性と、特殊歴史的な形態規定性の、さしあたりの峻別の必要のこと。もっとも、この「質料」は、実は形式論理学が理解する抽象的普遍ではなく、弁証法的な具体的普遍である「実体」であると喝破したしたのがマルクスのヘーゲル批判でもあるんだがね。

もっと簡単に説明してやろうか?w
その「科学技術とその資本主義的利用の峻別」というのも、実は大昔、見田石介と宮川實の間で論争になった、商品の価値と使用価値の関係把握問題での論争のバリエーションに過ぎないんだよ。
見田が、「商品の使用価値は、それが封建農民が領主に納める年貢としてのコメの使用価値だろうが資本主義的商品としてのコメの使用価値だろうが同じだ。質料は形態規定とは峻別されなければならない」と言ったのに対して、宮川が「いや違う。商品の使用価値は商品の価値性格からも影響を受けざるを得ない。質料も形態を反映する。」と反論した反映論論争。
この宮川の反論には、「具体的普遍」の理解や「質料」と「実体」の違いについての理解などの点でいろいろな問題もあったのだが、弁証法で言ういわゆる「質料」が「形態」規定から超然とした無縁なものでは無いということを言う点では宮川は正しかったのだよ。
なぜなら、利潤獲得手段である資本主義的商品における使用価値は、商品の価値を担うというその特殊歴史的な性格から疎外を受ける場合もあるからだ。
つまり、例えばモンサントが作っている遺伝子操作を受けた種子(翌年再生産手段にならない奇形物)のように、利潤目的生産体制に特有の特殊歴史的な使用価値をもつに至るのが、商品世界に特有の使用価値だということ。労働生産物が商品形態をとる社会では、その使用価値も特殊歴史的な疎外をもつ場合が生まれる。資本主義的生産様式に固有・特有の科学技術という疎外存在が産まれ得るようにね。

だから、「科学技術とその資本主義的利用の峻別」というのは、あくまでも一般論でしかないんで、資本主義の母斑を刻印されて生れ出て来る、資本主義経済社会に特有の質料的性格をもつ科学技術(=「科学技術とその資本主義的利用の峻別」などと暢気な教条を弄んでいられない疎外された科学技術)というものも存在し得るんだよ。

そう、それが原発技術であり、ある種の生命科学(人造人間技術のような)も多分その種のものだってこと。
科学技術の疎外とは、科学技術の形態面だけでなく、内容(=質料面)それ自体の疎外をも含む、ということだ。
「科学技術とその資本主義的利用の峻別」などと一般的な教条を弄んで何事かを語ったつもりになっている暗愚は、マルクスが嫌った「マルクス主義者」でしかないってことよwwwww
資本主義時代に生まれた科学技術を、利潤獲得手段という科学技術の形態規定を剥ぎ取れば、全て社会主義社会でも丸ごと援用出来るなどという幻想は、スターリンのものだぜぃ!!!wwwwwwww
生産関係主義者のあんたこそ、「原発技術に立脚した社会主義」とやらで地獄へ行けよ!w

それから、文末部分は、何を言いたいのかサッパリ解らんぜ。
作文技術も磨いて出直して来いやwwwww
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2014.02/20 10:58分 
  • [Edit]

マルクスの弁証法の粒度 

マルクスの弁証法の粒度
教条主義者と言われたのははじめてである。人、我を教条主義者と呼ぶ。言われて光栄である。
一点についてだけ意見を述べておく。
ここで僕は「科学技術の可能性とその現実の問題点は区別しないと、将来の可能性を失ってしまう」と言っているだけだ。「マルクスの「科学技術とその資本主義的利用の峻別」」を言っているのではない。だから、延々と続く「科学技術とその資本主義的利用の峻別」についての御高説自体はほとんど正しいが、ここではピント外れである。
マルクスの弁証法、その基礎単位としての矛盾概念も、彼の言っている範囲では正しい。エンゲルスの三つの法則さえ言っている範囲では正しい。問題は、彼らの言っている粒度が狭すぎることである。つまり彼らの弁証法、矛盾の問題は、彼らの言っていないことにある。粒度(りゅうど)とは、扱う対象の時間的空間的範囲と属性の範囲のことである。
それに矛盾は、全て関連し変化している世界についての、有効ではあるが、二項で近似したモデルに過ぎない。(モデルに過ぎないが有効である)
「「質料」が「形態」規定から超然とした無縁なものでは無い」のは正しい。この正しさも、二項の双方向規定の仕方(どの方向が優位か、規定の強さ)の度合いは粒度に依存するという、より粒度の大きな正しさの一部分である。。
以上、当たり前のことを念のため述べて失礼した。前のコメントに失礼な表現があったことをお詫びしておく。なお、土佐高知さんのブログを知ったのは偶然で、今後は多分訪問しない。

簡単な話です。 

何か難しい話になってますが・・・。

舛添・宇都宮・細川・・・等々、
誰を都知事選で、応援するかというだけの話でしょ?
弱者に対して誰が闘ってきたのか?って考えれば、簡単な話。

シンプル・イズ・ベストですよ(笑)

  • posted by 東行 哲 
  • URL 
  • 2014.03/11 23:36分 
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都知事選挙でだいたいの勢力が分かった

 飛び石連休を利用して今日まで「四国侵略」旅行に行っていたので、今日、東京都知事

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男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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