土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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風立ちぬ今は秋

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映画「風立ちぬ」をみた。

いろいろと意見があるようだ。
たとえばタバコシーンにかみついた日本禁煙学会は、この映画を「テーマは、戦争はやってはいけない=命がいちばん大事だ、と言うことだと思います。私たちも心から共感します」と書いた。
それに対して「好戦的」との評価もある。

率直に言うと飛行機に憧れた大人のメルヘンとしか感じられなかった。
そこに「戦争はやってはいけない=命がいちばん大事」というメッセージや戦争万歳、ゼロ戦万歳というメッセージは感じられなかった。
別の言い方をすれば飛行機に憧れ、それが殺人兵器だろうが、遊覧飛行機だろうが美しく飛ぶものなら何でもつくるある技術者を描いた作品とでも言えようか。

しかし、宮崎駿監督は飛行機が好きなんだなということがよく分かった。
カプローニやユンカースのつくった飛行機が出てくるが、本当にこんな飛行機があったのかと思うほどのユニークなもので楽しくなった。

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ただ、ラスト。
夢のなか、多くのゼロ戦が飛ぶなかでカプローニと堀越二郎が対話する。
カプローニ「ほう、キミのつくった美しい飛行機はこれかね?」
堀越「そうです。でも一機もかえってきませんでした」
は胸を打ったが、もう少しなんとかできなかったか恨みは残った。

てなわけで「風立ちぬ」つながりで、松田聖子「風立ちぬ今は秋」
そう。立秋は過ぎたのだ。


PS
なんで菜穂子が二郎の前から去ったのかわからない。


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*Comment

「でも一機もかえってきませんでした」 

このセリフからも宮崎の不徹底や分裂症が垣間見られますね。このセリフからは、零戦の末路が「他人事」にしか感じられません。つまり、特攻戦術への転用に対する怒りや批判、自らの軍国主義協力への反省のようなニュアンスがこのセリフにはない。あるのは、抽象的な喪失感の表明か無責任でセンチメンタルな感慨だけです。
こんなセリフなら、靖国主義者だって吐けるw

本物の反戦精神に貫かれた作品ならば、たとえば「でも、私は二度と帰って来ない飛行機を作ってしまった。」とか「そうです。でも、あれは戦闘機でしかなかった。」のようなセリフになるのではないか。少なくとも、それぐらいは言わせる。つまり、「一機も」などという発想は無いはずです。「一機も」という発想には「全機(or いっぱい)帰ってくればOK」「勝てば官軍」というような、侵略戦争への無反省が潜んでいるようですからね。これでは「英霊」思想と同水準です。

もっとも、実在の堀越にそくした物語設定では、そういう可能性を表現することも白々しいですがね。
そう、この映画は、はじめから物語り設定そのものが間違っていたのです。
零戦や堀越を肯定する枠内での設定がね。
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2013.08/31 09:26分 
  • [Edit]

うーん、深い鑑賞眼 

なるほどね。
恨みが残ったのはそういう意味だったのか、とコメントを読んで思いました。
まだ、わかりませんが。

「物語り設定そのものが間違っていた」というのは、納得する所があります。

ただ宮崎監督は「飛ぶ」こと「風」が好きなんですよ。
その流れで現実世界と結ぶとこんなんなっちゃった。

わたしは宮崎監督の傑作はナウシカ、ラピュタ、トトロだと思います。順位着けませんが。
飛ぶ、風の物語です。

「飛ぶ」と言えば、、、 

山田太一の処女作小説『飛ぶ夢をしばらく見ない』を読んだことありますか?
オレね、芸術家が飛ぶことの素晴らしさをを描いて鑑賞者にカタルシスを与えたいのならば、物理的な飛行にまつわる描写も良いけれど、全人類史的な飛翔や個人のイメージの中での飛行を描く方がより素晴らしい作品を生み出せると思うんですよね。性愛描写だって実際の性器接触の描写より男女の性的イマジネーション描写の方がよっぽど芸術的になるでしょ?

結局、アニメや映画のような映像芸術って、芸術的イマジネーションが、音楽や小説などより弱いんじゃないかなぁ?イメージの表現力においても喚起力においても。
動画や映像分野って、飛ぶことでも性愛でも即物的過ぎるんですよね。モノに頼り過ぎる。悪く言えば物神崇拝。フェチですww

だって、上記の山田小説の系譜に属する「飛ぶこと芸術」には、今回の宮崎アニメなんかよりもっとはるかに感動的な飛翔や飛行の描写が溢れていますよ!
人類はこれまでも、飛ぶことの素晴らしさが見事に描き出されている芸術をいっぱい創り出しているんです。
零戦って、アニメや映画にこそ相応しい、アニメや映画だからこその題材水準なのかなぁ?  ←イヤミですww
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2013.08/31 19:14分 
  • [Edit]

そうか 

宮崎監督の前作は、センチではなくポニョだったのか。
こんどだけではなかったんだ。

あれも意味不明な映画だったものね。
http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-2110.html

結局 

こういうタイプの「進歩派」って案外多いんですよね。
世渡り上手の世過ぎみすぎリベラルって、案外美味い生き方なんでしょうw
カネは儲かる左からは批判されない、被承認願望や自己顕示欲は満たされるetcetc・・・・・・
M.T女史やN.O、T.Uといったセンセイ連中はじめとするエセ進歩派ですよ。「赤旗」に登場してブリッコ自己宣伝する裏でゼニゲバや政治的裏切りもちゃっかりやってる。
我々ももっと目や耳や鼻を(脳も)鍛えないといけませんね。kojitaken氏に批判された今田某みたいな記者も記事を書いているんだから、「赤旗」も品質保証書にはなりませんからねw
  • posted by バッジ@ネオ・トロツキスト 
  • URL 
  • 2013.09/01 08:16分 
  • [Edit]

NoTitle 

宮崎駿氏、、、引退だそうです。
原因不明。
  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2013.09/01 20:50分 
  • [Edit]

NoTitle 

ジブリの社長は創価学会のようですね。今回の、宮崎氏の(長編映画からの)引退との関係性は?ですが。
  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2013.09/01 21:50分 
  • [Edit]

まあ、それは知らないけど 

きょうは特攻について対談して来ました。

もはやゼロは特攻にしか使えなかった悲劇ですね。
技術者と結果もたらしたことは…。

原爆もゼロも七三一もおんなじだよ。
それを恋愛仕立てはて陳腐だもの。

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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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