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有象無象が跋扈する
」も国会進出だとか。有象無象の魑魅魍魎が跋扈する日本の政界は末期減少かもしれないな。
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政党が国民の信頼を失った時代がかつてあった。
満州事変から太平洋戦争に至る時期である。
このときも「二大政党」が幅をきかせていた。
政友会と民政党。
似たような「二大政党」は、まともな政策論争をたたかわせるのではなく、ささいなことで互いに足を引っ張り合い、時には軍部の力をかりて政敵を葬ろうとした。
軍部は国民の不満を政党政治批判に仕向け、力を拡大してきた軍部が議会政治に最後の一撃を加えようとしたとき、抵抗する術さえ失って軍部にあおられた「時流」に乗っかって、自らを解党した。
歴史はくり返す。
最初は悲劇として二度目は茶番として。
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戦前の二大政党
戦前の二大政党は政友会(立憲政友会)と民政党(立憲民政党)ですよ。
憲政党は1898年に板垣の自由党と大隈の改進党が合同してせ出来た政党です。しかし旧自由党系と旧改進党系の内紛が絶えず、同党は半年足らずで分裂。旧自由党系がそのまま憲政党を名乗り、2年後、政敵であったはずの伊藤博文と組んで立憲政友会に、旧改進党系は憲政本党を結成し、これが立憲国民党→憲政会→立憲民政党と変遷していきます。あくまでこれは大まかな流れ。政友会系も民政党系も離合集散を繰り返しており、大学受験生の時は覚えるのに苦労させられた。