土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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MとVのはなし(一)

マルクスの搾取論の核をなすのは、剰余価値の生産にある。資本主義のもとで人間労働は生

産手段に新たな価値を付け加える。このうち労働力の購入に支払われる部分(V)を差し引いた価値が剰余価値(M)であり、資本はこのMを増大させるためにあの手この手をつかって搾取を強める。

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もっともシンプルで基本的なものが、一日の労働時間を延長することである。
これをマルクスは「絶対的剰余価値の生産」と名付けた。

人間の一日の時間は24時間である。
人間は生きていくためには寝なければならないし、食事したりする生理的欲求を充たさなければならない。
一方で、資本は労働者を雇い入れるために投資したカネ(V)よりできるだけ多くのもうけ(M)を引き出そうとする為に、労働者の生理的限界いっぱいまで労働時間を延長しようとする。

資本主義が成長し始めたころは、それこそ何でもありの搾取が横行した。
資本は自ら搾取の手を緩めたりしない。
それは資本の資本たる宿命であって、飽くなき剰余価値の生産がその本性だからだ。
それを制限するのは、国家であり、法律であり、闘争である。

こうして19世紀のイギリスでは資本の暴走に対するたたかいが起り、工場法の制定、労働時間の制限などによって、資本の非人間的暴走を制御する「社会的バリケード」が構築された。

さらに1917年のロシア革命に対抗して、資本主義国家の側も8時間労働制、ILOなどの法整備や機関がつくられるなど、いっそうの資本暴走を制御する社会システムが作られた。

ところが、20世紀末に資本の側の反撃が始まる。
新自由主義イデオロギーと分断攻勢によって、これまで構築された「社会的バリケード」を解体が始まった。
詳細は省略するが、非正規雇用などの規制緩和はこの流れにおくとよく見える。

特にその酷さが目立っているのが日本である。
日本ブルジョアジーの飽くなき利潤追求は世界に冠たるものであり、道徳的な面でも残虐無法ぶりにおいてもまさに資本の本性そのものを現しているといって言い。
それに対する日本プロレタリアートは数の上こそ圧倒的であるが、分断攻勢に弱く資本に対する有効なたたかいを構築しえていない。


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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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