土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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双葉、大熊の責任は免れぬ

昨年12月から「高知新聞」セット版をとっている。きょうの夕刊4面に「双葉町長手記 政

府を批判」(東京新聞提供)という記事があった。双葉町。もちろん福島第一原発のある町である。

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それを読んで同情する部分もあるが気分が悪くなった。
政府や電力会社のながす安全神話に安易にだまされていたことにたいする反省は、率直に言って希薄に思う。

町長は汚染された放射性物質の中間貯蔵を求める政府に対して、怒りをぶちまける。
「(事故の最大の被害者である双葉と大熊に)施設を造れということを、誰にも言われたくない。私たちは誰よりも早く帰りたい気持ちがあり、『放射能をどこかに持っていけ』と、加害者に声を大にして言いたい」という。
もちろん加害者は東電と政府であるが、双葉には責任はなかったのだろうか?
それは甘えではないか?

その町長は2年前にはこんなことも言っていたのだ。
----(引用開始)----
 電源立地地域対策交付金を受けながら、福島県内で唯一の財政健全化団体となった双葉町(6900人)。先の町長選で再選を果たした井戸川克隆町長(いどがわ・かつたか=63)は同交付金について「借金減らしに使えれば、町は一気に飛躍できる」と使途の自由化に期待している。
 双葉町は2008年度決算で実質公債費比率が29.4%で、自治体財政健全化法に基づく財政健全化団体になった。東京電力福島第1原子力発電所を抱え、電源交付金を受けているが、かつての大規模公共事業や下水道整備のための起債が財政悪化を招いた。
 電源交付金は原発などが立地する地方自治体に対し、電気事業者が負担する電源開発促進税を還元するもの。ただ、借金返済には使えず、使途の自由化は財政再建を目指す同町にとって渡りに船で、井戸川町長は「大いに期待している」と笑顔をのぞかせる。
----(引用終了)----

何重にも論だてされた「安全神話」と潤沢なカネ。
その威力は認めるが、その欺瞞を見抜けなかった責任はどうなんだろ?
だが様々な情報はあった。
それをまじめに受け止めようとすれば、こんどの事故と被害の危険性は察知できたはずである。
それに目を開かず、耳を傾けず、「責任は加害者」とは…。
そんな姿勢では何度もだまされるのではあるまいか。

とんでもない原発を造ってその潤沢な資金で潤った大熊と双葉。
それに比して恩恵はあまり受けなかったが、大熊と双葉が誘致した原発の事故によって故郷を住めなくされているほかの福島県の自治体。
その責任はどうとられるのだろうか?
自業自得という言葉が浮かんでくる。
原発を誘致している自治体には、その原発のおこす事故に対しては重大な責任があると思う。
その原発が事故を起こして、大量の放射能を出して周辺に迷惑をかけているのに、「それを受け入れるのはいやだ」とは…。
甘ったれるな!!と言いたい。

記事では最後に「被ばくについて安全と言った人たちに、賠償を求めなければなりません。みなさん、団結しましょう」としめくくる。
賠償を求めることに異存はないが、とんでもないものを誘致した責任にたいする反省の言葉は聞こえてこない。

それは政治家も同様である。
もっとはっきり言うべきだ。
福島第一原発が放出した放射能によって汚染されたものは、すべて第一原発に戻し、そこを最終処分地にすべきである。

それはすべての原発所在地の自治体が、こんごの事故にたいする責任を負うべき原則にすべきだ。
第二次責任は原発を誘致したあななたちにある。

それを「中間」だとか、「除染」だとか、耳障りの良い言葉で国民と双葉、大熊の住民をだますことは二重三重の罪を犯すことに他ならない。
すすんで町を放射性汚染物質最終処分地として提供することが、原発誘致自治体のトップリーダーのとるべき責任ではあるまいか。


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男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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