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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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特攻隊員たちの遺影


鹿屋について昼食にラーメンを食べた。

そのあと海上自衛隊鹿屋基地に向かった。

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鹿屋航空基地史料館は基地の一角にあり、建物の周りの敷地には退役した哨戒機やヘリコプターが並んでいた。





マニアには垂涎ものだろうが、それらはながいあいだ太陽光と風雨にさらされていて、色あせ痛ましい感じがした。

予め連絡してあったので、史料館でのやりとりはスムーズにすすんだ。
特攻関連の史料撮影などは後にして、宮川正さんの遺影を館長にわたすところから撮影は始まった。
Mさんはすっかり撮影になれていて、リハーサルなしで一発で決まった。
館長との会話を聞きながら胸に迫るものがあったくらいだ。

その後で二人の史料館職員(もちろん自衛隊員である)に史料館を案内してもらった。
特攻隊員の遺影のあるコーナーには、ずらっと遺影が並んでいた。
館長らの説明によると、遺影は遺族から申し出のあったものを飾っているので、全特攻隊員のものはないという。
2500名近くの航空特攻隊員のうち、1000名程度だという。

遺影は戦死月日順に並べられていた。
一番目が関行雄大尉。
以下、敷島隊の隊員、第一神風特別攻撃隊員たちの遺影が並ぶ。

それをみていきながら、初櫻隊の野並哲さん、彗星隊の須内則男さんの遺影がないことに気がついた。
それで案内についていた職員に高知県出身者について尋ねた。
「ちょっと待ってください」と引き下がった彼はB4版サイズのバインダーにとじた名簿を持って現れた。
「高知県出身者は43名で、うち遺影のあるのは15名です」
それで念のために二人のことを尋ねるとともに、何人か縁の出来た隊員たちについて尋ねた。
いずれも「遺影はありません」とのことだった。

それで「遺族から申し出があれば飾ってくれますか?」と尋ねると「もちろん」とのこと。
さっそく連絡をとろうと思った。
しかし、気になったのは知覧と違って、ここの展示はあくまでも冷静に旧海軍の歴史や海軍魂を伝え、その一環として特攻隊員たちのことがふれられているもので、慰霊というには乾いた感じのあることだった。
それは館長が雑談のなかで、陸軍より海軍の方が特攻隊員の数は多いが、映画などの関係もあって知覧の方が有名になっている。また知覧と違って、ここは自衛隊員たちの教育を目的とした施設という性格から来るのかもしれないと語ったことと無関係ではないだろう。

特攻隊員たちの遺影を追っていくと、水無瀬勇少尉の遺影があった。
りりしい飛行服姿の遺影は、なるほど以前にみた大学時代のものだろう写真の面影があった。
だが、遠くを夢見るような顔をしていたものと違って、厳しい顔つきをした遺影には死を目前にした人間の寄りつきがたい雰囲気がただよっていた。(つづく)


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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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