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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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全共闘から引き継ぐもの

ひきつづき全共闘のつづき。Yさんから送られてきた二枚目のDVDは、NHKハイビジョ

ン特集のシリーズ・青春が終った日「全共闘それぞれの決着」(2007年7月23日)。

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この番組には日大全共闘3人、東大全共闘4人が出てくる。
それを作家の戸井十月さんがインタビュー、当時の映像を織り交ぜながらあの時代を追っていく。

そのなかで注目したのが日大芸闘委の二人。
橋本さんと山崎さん。

橋本さんは9.30大衆団交までかなりリーダー的な役割をはたしていたが、その後は「離脱」。
翌年2月ごろに後輩が「橋本さんやろうよ」と尋ねてこられ、何も言えなかったという。
一方、全共闘記録班として全共闘のたたかいをカメラに納めていた山崎さんは、街頭で撮った写真を現像していて、そこに浮かび上がったあるシーンをみて「切れた」。
カメラをたたき壊して、角材を握って行動隊長として先頭に立った。

そのシーンとは機動隊員が「捕獲」した学生を盾に、全共闘からの投石を防いでいたシーンである(これは1枚目のDVDにも出てきていたが、機動隊がこんな酷いことをしていたとは不覚にもそれまで知らなかった)。

山崎さんは930大衆団交で勝利、翌日の急転直下の国家権力の介入から、翌年のバリケード解除追放後も闘い続けた。

番組の最後に「あなたにとって青春が終ったのはいつですか?」という問いかけに、橋本さんは曖昧に返事したが、山崎さんは「いままっただ中ですよ」と答えた。
好きだなあ。

彼は行動隊長でデモの先頭に立ち、もらった豆腐屋のラッパで「進軍ラッパ」を吹き鳴らしたことで「ラッパの大将」というあだ名がついているそうだ。

もう一人、北海道で酪農をやっている本田さん。
彼は930のあとの「IF」について語っていたが納得させられた。
つまり、佐藤栄作首相の「人民裁判」の発言がなければ、日大全共闘は大きく二つに分かれて授業再開はもっとはやかっただろうという仮説。
それはそう思う。

だが、時の権力は日大で学生が大学当局を謝罪させたことが許せなかったのだ。
それを許せば「ドミノ式」に広がる…。

立ち止まって、いまの反原発のたたかいもそうした感じがする。
たとえば資本力の最も弱い四電。
中央構造線の真上にある伊方は彼らにとってもとてつもなく怖いものだ。
賢明な経営者ならそんなものからは早々に撤退し、自然エネルギーに率先して転換するだろう。
そうすれば会社の株はあがること請け合いだ。
だが、それが出来ないのは国と電事連の圧力だ。
だからそれを突破する二段構えのたたかいを想定しなければならないと思う。

話をもどそう。
930で頂点に達した日大のたたかいは、その日を境に困難な闘いに突入する。
そのなかで「全共闘といえば自分が全共闘と思えば全共闘」はセクトに浸食されたり、多様性を失うことで力を失っていく。

もちろんいまの自分の立ち位置は全共闘とは違うところにいるのだが、この運動から学ぶべきところも少なくないと思う。

この番組を見ながらバンバンの「いちご白書をもう一度」を思い出した。

バンバン いちご白書をもう一度 投稿者 mairi2452


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*Comment

 

こんにちわ、その節はお世話になりました。
DVD、しっかり見て下さったのですね、ありがとうございます。
先日、同窓会に参加していました、嬉しかったのはこの間、反原発集会で掲げた日大全共闘の旗を昔の仲間が見付けて一緒に運動を始めた事です。
仲間曰く、「オウッ、現役学生が今でも頑張っていると思って旗の下に行ったら、爺さんばかりだったよ」
また、同じく明大全共闘の旗を見て若者が近寄ってきたそうです。若者曰く「これが父がかつて参加していた明大全共闘なのかと感激しました」と言ったそうです。
老体に鞭打っての爺さん連の参加ですが、少しは影響があるようです。
先日紹介頂いた「忘れざる日々Vol.2」が出ましたのでその内に送らせてもらいます。
それと、BS-hの「全共闘」の出演者で山本とご紹介下さっているのは「山崎」の間違いですので、よろしく。
  • posted by Y 
  • URL 
  • 2011.10/04 14:43分 
  • [Edit]

 

初めまして、藪Gと申します。

けっこう前から面白くて(>ごめんなさい)徒然に入らせていただいてました。原則的で自由奔放な書きようが好きです。これからも読ませて下さい。

中入りですけど「忘れざる日々Vol.1」も面白かったです。ぜひ、読んでください。
  • posted by 藪G 
  • URL 
  • 2011.10/04 22:44分 
  • [Edit]

右翼と左翼 

以前、元記者で今政治評論家の人が、
「昔、日教組をよく取材したけど、すごく好戦的な集団だった。」
って言ってましたが、土佐高知さんのこことかみても、
「闘争」とか「共闘」とか、言葉がよく出てきて、
好戦的ということでは、右翼も左翼も同じって感じがしますが。

右翼は日本の外および日本の秩序を乱す者を適となし、
左翼は体制側を敵となす。

右翼も左翼もどちらも、敵を作らずにはいられないんじゃないかって思います。

平和主義者ってのは、外国の侵略に対してはあまりクレームしないのに、
日本の体制側に自分たちの権利を侵されたときは猛烈に牙をむく。
そんな感じがします。
  • posted by makoto 
  • URL 
  • 2011.10/05 16:53分 
  • [Edit]

 

>Yさん
同窓会に行っていたようですね。
管理人日記で知りました。
紹介してくださってありがとうございます。

名前間違いました。
ゴメンなさい。
また機会があれば呑みましょう。

DVDはカテコテに回しておきます。

>藪Gさん
ありがとうございます。
どうかご贔屓にしてください。

「忘れざる日々Vol.1」。ぱらぱら読んでいます。

>makotoさん
あなたらしい感じ方ですね。
右も左も、いやそもそも人生は「たたかい」なんですよ。
  • posted by 土佐高知 
  • URL 
  • 2011.10/07 00:24分 
  • [Edit]

 

土佐高知さん

>右も左も、いやそもそも人生は「たたかい」なんですよ。

ですよね。
でも、争いを好まない人もいますよ。
右翼はもちろん、左翼もそれに当てはまらないと思います。
  • posted by makoto 
  • URL 
  • 2011.10/07 15:58分 
  • [Edit]

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土佐高知

Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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