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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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伊方原発の対策を検証する

福島原発事故を受けて、四国電力はいま「四国電力からのご報告です」と題するA4判2ペ

ージのカラーチラシを新聞折り込みや、電気料請求書とともに各家庭に配布している。

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その内容は福島原発事故を受けて、四国電力が原発の安全対策をどう進めてきたか、いるかを明らかにしたものだが、「津波対策」にしか対応していないお粗末なものだ。

四国電力のホームページと併せて、四国電力の安全対策なるものがいかにシビアアクシデントに耐えられないお粗末なものか指摘したい。

まず、チラシの対策は次のように津波対応を書き綴っている。

「対策1 電源の確保」では津波の影響を受けない高台に7台の電源車を配置、外部電源の敷設。
「対策2 冷却水の確保」では、非常時に冷却水を供給する消防車の配置と仮設ポンプの配備。
「対策3 浸水への対策」では、重要機器の保護のため、水密扉の設置など。
「対策4 事故対応訓練」では、福島原発事故を踏まえた特別訓練実施など。

しかしこうした四国電力の安全対策がいかに的外れなものか、あざ笑うかのような福島原発事故の「真実」が明らかになった。

26日付「高知新聞」トップ記事は「福島3号機、地震で配管破損か / 1、2号は格納容器に穴」と、次のような内容を報じた。

----(引用開始)----
 東京電力福島第1原発3号機で、緊急時に原子炉を冷却するシステムの配管が地震で破損していた可能性があることが東電の解析結果から25日、明らかになった。1、2号機では原子炉格納容器に7~10センチ相当の穴が開くなどの破損があり、高濃度の汚染水が漏れ出た可能性の高いことも判明した。

 地震の影響について東電は同日午前「配管に漏れがあるという(前提で)解析をすると実際に合う。可能性は否定できない」とした。3号機では、一部で耐震指針の想定(基準値)を超える揺れを検出。地震で重要な配管が傷んだとすれば、全国の原発の耐震設計の見直しにも影響する事態となる。

 同原発では1号機でも3月11日の地震発生当夜に原子炉建屋内で極めて高い放射線量が計測され、揺れによる機器や配管の破損が疑われた。東電はこれまで、津波の到達まで主蒸気配管の破断など重大な損傷はなかったとの見解を示していた。

 3号機で破損が疑われるのは原子炉の水位を保つための緊急炉心冷却システム(ECCS)の一つ「高圧注水系」。原子炉から出る蒸気の圧力を利用してポンプを動かし、原子炉に注水する仕組みで、配管は安全上最も重要な設備に区分され、津波の被害を直接受けない建屋の中にある。

 3号機では、3月12日午後0時半ごろ起動されたが、その直後から圧力容器と格納容器の圧力が低下。配管から蒸気が漏れた可能性が高い。東電によると、計器の異常の可能性も残るが、配管から蒸気が漏れると仮定して解析すると、実際の圧力変化とおおむね一致するという。

 一方、1号機では、地震から18時間後に直径約3センチ相当の穴が開き蒸気の漏れが発生、50時間後に約7センチに広がったと想定。2号機でも、地震から21時間後に高温などにより約10センチ相当の穴が開いたと想定すると、実際のデータによく合うことが確かめられた。気密を保つ部品が高温で壊れた可能性があるという。
----(引用終了)-----

地震動によって配管が破損した可能性があるというのだ。
東日本大震災の震源は、牡鹿半島の東南東約130km付近の深さ約24km。
福島原発からは遠く離れている。
それですら配管破損が起きた可能性が高い。

それに対して伊方はどうか。
A級活断層である中央構造線は、伊方原発の沖合6キロを走っている。
これが揺れたらどうなるか。

福島原発どころの比ではない地震動に伊方原発はおそわれる。
配管は復旧不能なダメージを受ける可能性は非常に高い。

そうなれば電源車で電気を送ろうが、消防車で水をいくら送ろうが原子炉に冷却水は届かず、燃料棒露出、メルトダウン、爆発…という事態は避けられない。
そうなれば四国は全滅である。
その地震は明日来るかもしれないし、100年先かもしれない。

しかしこんな危険な賭をするべきだろうか。
原発事故が起きれば取り返しのつかないことになることは、東京電力福島原発事故をみれば明らかだ。
最も体力のある東京電力ですら倒産である。

沖縄電力をのぞく電力会社で、最も体力のない四国電力がこんな危険なロシアンルーレットをやる必要があるのか?
四国電力も株主もよく考えてほしい。



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*Comment

地元からも声を! 

こんにちは。

浜岡原発廃炉求め提訴へ=地元住民「生活脅かす」
時事ドットコム-静岡(2011/05/24-19:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011052400809

…というニュースが有りました。

私は、さっそく日本共産党の、御前崎市議会議員
清水すみお市議のHP
http://omaezakisumio.upper.jp/
にメールで…
http://blue.ap.teacup.com/nozomi/118.html
…の記事を送りました。

また今日…
http://blue.ap.teacup.com/nozomi/117.html#comment
…に下記のコメントがあり…

> 原発をやめて、なお仕事があるように考えて欲しいと思います

私は以下の様に答えました。

> 同時に「原発」が立地されていたのは、過疎化が進み経済的にも困窮した所だったので、民主党の小沢氏の師匠であった田中角栄が作った「電源三法」による巨額の交付金は、魅力的であった事でしょう。そして一旦「原発」が出来ると地元自治体には「固定資産税」が入って来る。
> しかも、時間が経って「減価償却」が終ると「固定資産税」も減りますから、次の「原発」の増設という話になる…
まるで、「シャブ漬け」ですね。
> 私の地元の御前崎市の日本共産党議員は、原発に頼らない「町つくり」を目指して、自然エネルギーによる雇用の創造などを、確か訴えていたと思います。
(以下省略)

まず地元からも反対の声を大きくしていく必要が有ると思います。

伊方ビジターハウス 

連休中の四国めぐりにおきまして、伊方原発を眺めてまいりました。で、上記の「タダで原発を宣伝する施設」で手に入れたパンフに、同じようなことが書いてありました。
例えば「津波対策」で高台に電源車を配置しても、地震でその高台が崩れてしまえばどうしょうもありません。外部電源を供給する「鉄塔」が崩れても同じです。笑い事ではありませんが、失笑してしまいます。

伊賀篤さんへ 

こんばんは。

>同時に・・・民主党の小沢氏の師匠であった田中角栄が作った「電源三法」による巨額の交付金は魅力的であったのでしょう。・・・

共産党は当時から「電源三法」に反対していたのですか?当時共産党は「核の平和利用」と称して原発容認の姿勢であったと記憶しています。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/28 00:54分 
  • [Edit]

きょう 

たぶんローカルかもしれないけれど、
NHKで伊方やってました。
四国電力の担当者が出ていたけれど、
ここで指摘しているところは回答不能だった。

とめろよ。
3号機はいま止まっているけど、老朽機の1号、2号もとめるべきだ。
ロシアンルーレットやっているときではなかろう。
  • posted by 土佐高知 
  • URL 
  • 2011.05/28 01:11分 
  • [Edit]

FKさんへ 

私の党史の知識は貧弱ですが、確か記憶によると、当時は「田中」と「中曽根」政権には【対立】を全面に出していましたから、「電源三法」には、いずれも地方に負担を押し付けると「反対」していた覚えがあります。(あやふやですいませんが…)
「何でも反対する共産党」と揶揄されていた時期ですからね…

伊賀篤さんへ 

お返事ありがとうございます。

確認ですが、伊賀さんは共産党はいつから原発容認の下での危険性の指摘ではなく、『反原発』を訴えていると認識しているのですか?また、『核の平和利用』とは『原発容認』という私の認識は間違っているのですか?もし間違っているのでしたら、共産党は具体的にどういう事を念頭に置いていたのか教えて下さい。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/28 11:48分 
  • [Edit]

FKさんへ 

こんにちは。

以下は…

「科学の目」で原発災害を考える 社会科学研究所所長 不破哲三
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-14/2011051401_04_0.html

…を読んでの、私の「推定」になりますが、御容赦下さい。

(鵺=ヌエみたいなものですから…政治とは)

> また、『核の平和利用』とは『原発容認』という私の認識は間違っているのですか?

そもそも、全原発の即時停止という「反原発」とは異なり、「脱原発」とは【別のエネルギーに移行するまでの一定期間】は、既存の原発の「安全性を高めつつ」も、『原発を容認』している立場とも言えます。

そういう意味では、必ずしも『核の平和利用』=積極的な『原発容認』とまでは言いきれず、あくまで【党中央の方針=文書】としては、あくまで『核の平和利用』とは、対語としての【軍事利用】に反対するという意味に留めておき、常に積極的に【原発】に賛成した訳では無いという「言い逃れの道」ぐらいは、ちゃんと用意してあったと考えるのが、これまでの「党中央」の「あいまい」な方針を見てきた経験からの【推定】です。

しかし、全共闘時代における民青の「あかつき部隊」と同じ様に、公式党史には決して記述されない部分が実在したのは事実としてあり、特に「あいまい」な方針が出された時には、大衆運動とかの現場では【対立党派】に対して、「対立」の為の「対立」といった不毛な【具体化】が行われて、それが「反原発」の党派に対する、『核の平和利用』=『原発容認』という解釈による、対立党派(反原発)に対する「反科学主義」といった罵倒などという、公式党史に出ない【別の事実】として、存在していたのでしょう。

(当時は、核兵器廃絶運動=『核の軍事利用』でも、原水禁運動が『分裂』していた時期だったという、背景としての事情も有るでしょう)

> もし間違っているのでしたら、共産党は具体的にどういう事を念頭に置いていたのか教えて下さい。

「具体的」という言葉の意味にもよりますが、私が入党した21年前から一貫して、ある意味で抽象的に「太陽光などの自然エネルギー」を提唱するのみで、もっと「具体的」に踏込んで「こういうプロセスであれば原発を廃止して自然エネルギーへの移行が出来る」という提案は、未だ為されていません。

これだけ見ると、言葉が悪くなりますが「念頭」にあるのは「アリバイ」という事と、このままでは大差ありません。

末端では【具体的】に、原発に依存しない「街つくり」とかを考えねばならないのですが…(苦笑)

伊賀篤さんへ 

お返事ありがとうございます。

ただ正直言うと私の簡単な質問に対する回答としては非常に分かりにくいです。

1.伊賀さんが認識している共産党が反原発の方針を打ち出した『時期』

2.私の認識が間違っているのかの『正誤』

3.誤の場合の『具体例』

だけを示して下されば十分です。(肝心な事の回答は何一つ示していないと感じます。)

こちらのブログで『日本共産党はけっして「原発反対」の党ではない』とする記事があります。

http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65633840.html

http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65633984.html

http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65634017.html

http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65634251.html

http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65634319.html


個人的にはこちらのブログ主さんの方が伊賀さんの説明よりも分かりやすく説得力があり現状では支持できます。何か反論があればお示し下さい。その上で『できるだけ分かりやすく』今一度私の質問に回答してください。共産党支持者・党員だけに理解できても一般の人が理解できなければ支持拡大はできませんよ。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/29 12:07分 
  • [Edit]

追加 

プロバイダーの容量の問題でその5までしか掲載できませんでした。その6があります。

http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65635753.html
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/29 12:22分 
  • [Edit]

答えになって無かったのならスイマセン 

FKさんへ。

私は、現在の党中央には批判的立場を表明しているにも関わらず、こりもせずに日本共産党に留まっている以上は、一応は党の「看板」を背負っているという事にはなりますが、「無かった」ものを「有った」などと詭弁したり、「鵺=ヌエの様に曖昧だった(もしくは現在も)」という事を、「首尾一貫して明確だった」などと、あえて【嘘】を付く義理までは有りませんので、総合的に判断して前回の様な「私から見ての党」を、ありのままに語ったのです。

それでは、お気に召さなかった様なので、逐語的に答えます。(なんで私が…ブツブツ)

【質問】
1.伊賀さんが認識している共産党が反原発の方針を打ち出した『時期』

【回答】
私が入党したのは1990年ですから、既に「チェルノブイリ事故」の後になりますが、その当時に私の受けた党中央主催の教育合宿では、既に原発が発電全体に占める割合は一定程度になっていたのですが、古い「スリーマイル」というより当時は新鮮だった「チェルノブイリ」の影響を受けてか、あまり「平和利用」という言葉は使われず、徹底した「安全確保」と、段階的な「代替エネルギー」への移行【脱原発】が言われていたので、他党派の【反原発】への【為にする批判】は、既に下火になっていました。
この事から、私は恐らくは、1970年代(スリーマイル当時)には(反原発党派への反発から)消極的だった「脱原発」の姿勢が、1980年代後半から「チェルノブイリ」を受けて、少しは【他党派への為にする批判=反科学主義】が失速して、替わりに抽象的ながらも【脱原発】という公式発言が(少しずつ)増えてきたのではないか?…と思っています。

【質問】
2.私の認識が間違っているのかの『正誤』

【回答】
正しい部分も有ると思いますが、全て正しいとは感じていません。
正しい部分というのは、言うまでも無く、今から見れば「牧歌的」に【原子力の平和利用】を主張していた事で、下級の党員の中には「原発は危ない」と感じて当時から主張してきた先輩も居たにも関わらず、それは「敵対党派」に迎合する「反科学主義」だとの(今から見れば)不当な批判を受けたり、党内に「核」の脅威に対しての意識は(多少なりとも)有ったのだから、本来なら【協力関係】を築かなければならなかった【敵対党派】への【反対の為の反対】的な態度に固執する事で、個々の党員はともかく【党全体】としては「反動的」に「原発容認」と取られても仕方が無い態度を取っていた事です。
では、どこが【全て正しくは無い】かと言うと、少なくとも例え「アリバイ」の為であろうと、口では古くから「反原発」に【対抗】して「脱原発」という言葉を使っていたという、上っ面の「歴史」だけは有るのも、一面では事実であり(少なくとも私の入党した1990年には)、一定程度は積極的な原発推進勢力(自民党を初めとした原発ムラの住人)からは、疎まれるぐらいの距離は有ったという事です。

【質問】
3.誤の場合の『具体例』

【回答】
党を擁護する気は(あまり)ありませんが、「チェルノブイリ」の事故等を受けて、確かに国会質問などで、原発推進政策の見直しを迫っていた記事を見た記憶が有ります。
そういう自己正当化は、私では無く、下記(↓)にでも任せましょう…

「科学の目」で原発災害を考える 社会科学研究所所長 不破哲三
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-14/2011051401_04_0.html

…しかし、私は「2」の回答の中で答えた様に、貴兄の認識を明確な『誤』とは認識しておらず、せいぜいが『正』には(誤よりも遥かに)近いが、完全な=全ての側面において存在した全ての現実を完璧に網羅したと言える程の『正』では無い部分も有るという程度の認識ですから、下級では(また私が入党当時に参加させて貰った党中央主催の学習合宿の参加者の中にも)、疑問を持っている人は確かに居たし、中央ではなく、地域では(市町村議レベルでは)当時から既に『脱原発』を、単なる「アリバイ」では無く他党派の署名運動などに協力するといった形でも、実質ある運動として初めていた先覚者も居たのは確かです。

あとは如何に判断されようとも、貴兄の自由です。

(無論、はなっから支持しないのも、私の様に奇特というか物好きにも今からでも変え様と思うのか、はたまた「見切り」を付けて今後は無視して下さるのかも・・・)

まぁ、ここの土佐高知さんが、私達の議論?を見かねて、
下記(↓)から「連載」を初められる様ですので、貧弱な経験と知識の私よりも、為になるかもしれません。(苦笑)

http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-2283.html

まぁ、私の様に、狭い経験に制限された、印象的な認識よりはマシでwしょうから・・・

伊賀篤さんへ 

お返事ありがとうございます。

私が何故今回この質問にこだわるのかは、共産党支持者の中に自分たちは『最初から一貫して反原発を訴えていた特別な存在』という意識を感じるからです。またその事がどことなく当時原発容認していた諸政党やその支持者を下に見ていると感じるからです。

私は当時としては原発容認も当然であったと思っています。70年代には2度のオイルショックがありました。何らかの代替エネルギー政策を強力に推し進める時期に迫られていたと考えています。私は共産党も含めて当時原発を容認していた全政党を批判するつもりは全くありません。

どうも伊賀さんは当時の事をぼやかしているように感じますが、私はきちんと当時は原発容認の方針でした、と認めた方がいいと思っています。その上で他党に先駆けて素直に反省し、○○年からは反原発の方針です、と訴えた方が苦しい言い訳をするより、よほど真実味があり支持が広がると考えます。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/30 00:05分 
  • [Edit]

私が「ぼやかして」いる訳では無い 

私自身も、党が従来の方針から、別の方針に転換する時には、党内外に解る様にキチンと「総括」をする事が、望ましいと考えています。

しかし、世論とか情勢で「なんとなく」次第に変わってきたという…実際の経過こそが事実であり、特に、私が意識して現実を「ぼやかして」いる訳では、ありません。
(モトになる、党の現実の変遷自体が、ボケでいるのです)

それは節目ごとの「総括」を求める、私の「動機」にも反しますので、それは私の本意では無く、誤解されませんように。

伊賀篤さんへ 

了解しました。

確認致しますが、伊賀さんは土佐高知さんの資料が示すように、「日本共産党は1973年当時は反原発ではなく、原発容認の方針であったと認識している」という私の理解でよろしいのですね。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/30 08:43分 
  • [Edit]

FKさんへ 

その様ですね。(1973年当時)

追加するなら、6年後の、1979年のスリーマイル事故後も、これまで以上の安全対策の強化を求めるのみで、方針の基本変化は無かった様ですね。

具体的に原発の新設に、【国会で反対意見を述べた事実】だけは、1981年の「浜岡増設関連」でも有った様ですし…

不破氏は…

> 1961年7月の第8回党大会でしたが、その大会直前の中央委員会総会で、この問題を討議し、「原子力問題にかんする決議」を採択したのです。その決議は、
> ―「わが国のエネルギー経済、技術発展の現状においては、危険をともなう原子力発電所をいまただちに設置しなければならない条件は存在しない」
> ―原発の建設は、「原子力研究の基礎、応用全体の一層の発展、安全性と危険補償にたいする民主的な法的技術的措置の完了をまってから考慮されるべきである」
> として、日本最初の商業用発電所とされた東海村の原子力発電所の建設工事の中止を要求したものでした。

…などと述べてますが、一旦は出来てしまえば【廃止】は訴えない『原発容認』に転じていたのであれば、全く(あまり)意味が有りません。

1986年(私の大学入学年度)の「チェルノブイリ事故」の後も、当時を知る私の友人の話では、現場に下ろされていた、党の基本政策は変わっていなかった様です。
(丁度当時に、反原発派への罵倒は有った様です)

恐らく1990年(私が入党した年)ぐらいに、安西教授だったかの「代替エネルギー」の本などが党内でも推薦図書になっていましたので、どうやら…少しだけ「脱原発」に舵を切り(徐々に軌道修正を)始めたのも、恐らく…この頃でしょう。
(思ったより遅かったですね…)

私の地元での、浜松からのチェルノブイリへの医師派遣による報告会やら、浜岡での「脱原発」を意識しての原発に依存しない「町つくり運動」や、「浜岡運転差し止め訴訟」が行なわれたのは、明確に…今年の3・11よりも、ずっと以前からだったのですが、今の様に【明確かつ公式的に】に「原子力発電からの戦略的撤退」という方針が中央から出されたのは、【下手をすれば】…今年の3.11以降だっだ【可能性】も…(苦笑)

 

伊賀さん、真面目な方だな~。(感心)
  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2011.05/30 14:31分 
  • [Edit]

私の「質問」への党中央の「回答」 

「電源三法」に関する賛否を問うたのですが、思いの他に長い「回答」が来て、現在までの党の方針は「一貫」しているという【面白い】内容だったので、そのまま公開します。(晒し)

******************

Date: Mon, 30 May 2011 17:32:52 +0900
From: info@jcp.jp
To: atsushi_iga@hotmail.com
Subject: RE: 質問 (電源三法への対応について)

 メールありがとうございました。
 電源開発促進税法、特別会計に関する法律(旧 電源開発促進対策特別会計法)、発電用施設周辺地域整備法の電源三法に、日本共産党は反対しています。委員会や本会議で反対討論もおこなっていますので、国会図書館のHPで議事録をご覧いただけます。
 「原子力の平和利用に賛成していたから、電源三法にも賛成したのでは」という疑問は、原子力の平和利用といえば、現在の原発以外にありえない、という思い込みにもとづくものだと思います。

 現在の党綱領を決める過程で、綱領改定案についての「質問・意見に答える」発言をおこなった不破議長(当時)は、以下のように述べています。
 「私たちは、党として、現在の原発の危険性については、もっともきびしく追及し、必要な告発をおこなってきましたが、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するという立場をとったことは、一度もないのです。現在の原子力開発は、軍事利用優先で、その副産物を平和的に利用するというやり方ですすんできた、きわめて狭い枠組みのもので、現在までに踏み出されたのは、きわめて不完全な第一歩にすぎません。人類が平和利用に徹し、その立場から英知を結集すれば、どんなに新しい展開が起こりうるか、これは、いまから予想するわけにはゆかないことです。」

 ですから、日本共産党は「原子力の平和利用」について、「当時」だけでなく、現在も認めています。
 同時に、現在の原発を「原子力の平和利用」だといって賛成したことは一度もありません。
 こうした立場は、不破社研所長の古典教室での講義をまとめたパンフレット『「科学の目」で原発災害を考える』所収の「原子力問題にかんする決議」(1961年・18中総)以来、一貫したものです。

*************
 日本共産党中央委員会
 国民の声室メール係
 info@jcp.or.jp
 日本共産党中央委員会ホームページ
 http://www.jcp.or.jp/
 「しんぶん赤旗」のお申し込みはこちらから
 http://www.jcp.or.jp/service/akahata_form.html

*************

そりゃ、医療用の原子力までは、私だって「否定」はしないけどさ…(正直)無理が有るよ…(苦笑)

あぁ! 

そうか…遠い遠い将来に(数千年後か?)、人類の大半が【宇宙】に暮らす時代でも来れば、原子力発電も、党の望む通りの「平和利用」ができるかもしれませんね。

全ての工程を無人化して【原発労働者の被曝】も無くして、廃棄物は太陽にでも落とすか、月の地中深くにでも【投棄】して、人間の暮らす空間とは、それこそ何万キロも隔絶させて…(爆)

空想を【現在】の方針にするな!!(怒) 

…という事で、掲題の記事を、拙ブログにUPしました。

http://blue.ap.teacup.com/nozomi/119.html

それでも(どんだけ馬鹿でも)まだ私は「見切り」は付けないけどね…

伊賀さんへ 

中央が現在の原発に賛成したことはないというのは一貫している、という回答は正しいと思いますよ。

古文書をあたっても賛成はない。

それと「原子力の平和利用」についても、絶対否定というのはなじまないと思います。
それは可能性として(かなり先の話でしょうが)あり得るし、現在の原発優先主義は、その純粋な平和利用への研究を妨害している側面もあると思います。

原子力の研究を阻害している「原発利益共同体」を解体すれば、これまでと違った可能性が開けるかもしれません。

つまり原子力は人類にとって未知のものなのです。
いまの原発政策はダメですが、ほかの可能性まで閉ざしてしまうのはどうでしょうか。
  • posted by 土佐高知 
  • URL 
  • 2011.05/30 20:52分 
  • [Edit]

 

土佐高知さん

共産党の「核の平和利用」は原子力発電所という商用利用を指しているのであって、将来の活用を見据えた科学的・学問的立場に立った研究のみを指しているのではありません。
具体的な利用と研究では全くレベルの違う話であって、一貫性があるという中央の説明は、国民からすれば理解できるものでは無いと思います。

そして、もっぱら核の安全利用を問題にしてきた数々の国会議論や、「反原発は反科学的!」と反原発派に攻撃を加えてきた過去を思い起こせば、「一貫している」とする中央の説明は、なおさら理解に苦しむものです。
もちろん私も理解不能です。

別に一貫してなくてもイイじゃん。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2011.05/31 00:15分 
  • [Edit]

眠いので一言 

>共産党の「核の平和利用」は原子力発電所という商用利用を指しているのであって

これは誤読だと思いますよ。
平和利用イコール原発では狭すぎ。

これについてはまた。
  • posted by 土佐高知 
  • URL 
  • 2011.05/31 00:34分 
  • [Edit]

 

>平和利用イコール原発では狭すぎ。

眠いけど眠れない日々が続いておりますが、たしかに共産党の公式発表だけを見れば、狭すぎという指摘は妥当だと思いますが、それに続く現実に行われた行為に目を向けると、やはり一貫性があるのは核の平和利用のみであって、志位演説と一貫性があるというのは無理筋かと。

今の国民の願いや多くの党員の願いと一致したのですから、一貫性が無くてもいいのでは?
どうして中央は一貫性に拘るのか分かりませんが、もしかして「間違わない中央委員会」として無謬性を掲げなければ、民主集中制という上意下達方式における“指導”の正当性を保てないことをよく理解しているのかも知れませんね。

でもはっきりいって、歴史の大局から見ても、国民の立場から見ても、どうでもいいことです。
  • posted by キンピー@子育て第三弾 
  • URL 
  • 2011.05/31 01:51分 
  • [Edit]

 

http://www.youtube.com/watch?v=ull5GOCxLtw&feature=watch_response

物事の枠組みからちゃんと思考できる数少ない知識人の孫崎さんですが、核の平和利用についても「そもそも」論に触れてますね。
政治的な意図を証明することはできませんが、革命政党としては常に政治的警戒心を働かせていかなければならないわけで、孫崎さんの説明に順ずるなら共産党は核兵器アレルギー払拭の片棒を担いだことになります。
ま、現実に東側の核を容認していたわけですから、片棒を担ぐどころではなかったわけですが。

そういう話はさておき、共産党の根本的な問題として、「科学」に対する幻想があるから核の平和利用に飛びついてしまったのではないでしょうか。
不破さんの言ってることを聞くと、核の持つ特殊性を軽視して、あたかも人間がコントロールできるようになるのだと言っているようにしか聞こえません。
ちなみに本物の科学者は小出さんに代表されるように、科学について謙虚であり、「科学」を疑いの目で見、限界を知るものです。
共産党の科学観・世界観とも関係してきますが、科学の進歩を真面目に取り入れて、「科学的」社会主義を反省し、科学的社会主義になっていれば、こんなことは無かったのだろうと思います。
つーか、いまだに「科学」を振り回しているところを見ると、この政党に未来はあるのか?と憂鬱になってしまうのですが。
  • posted by キンピー@子育て第三弾 
  • URL 
  • 2011.05/31 03:08分 
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科学観の鍛え直しが必要 

一晩寝て、少し冷静になれました…(苦笑)

私は、SF小説が大好きなので、そりゃ…地球という限られた場所を離れれば、原子力エンジンとかも「有り」だとは思いますよ。

でも、当面は、地震を始めとした地殻変動が頻発し、【半永久的な核廃棄物】の処理の目処は立たず、原発での【被曝労働】という実態も無くなる見込みは無いワケです。

だからこそ今は「原発」という物は、無くす事が「科学的」なのであって、現在という【前提】からすれば「平和利用」など、極限られた「医療用」ぐらいしか有り得ないのです。

自然科学でも社会科学でも、【科学】とは、常に如何なる条件が【前提】になっているか?…が問題なのです。

相対性理論を適用すべきマクロ空間に、量子力学を適用すれば「矛盾」が生じますし、逆に量子力学を適用すべきミクロ空間に、「連続性」を前提にした相対性理論を適用したら「矛盾」が生じるのと、同じ事です。

あくまで「現在」の諸条件を【前提】として、現在の【政策】は、科学的に考察されるべきだと、私は考えます。

私は今回の問題で、本気で日本共産党の発展の為には、その「科学観」の【鍛え直し】をせねばならぬと、確信をしました。(笑)

 

そこらの科学者とは違い、ノーベル賞受賞者ともなれば、アホな人間にも分かりやすく説明してくれます。

朝永博士の「光子の裁判」なんてどうでしょう。
「鏡の中の物理学」にも載せられていますが、ありのままに見ることの重要性を示唆しています。
マルクスは「共産主義とは現状を止揚させる運動のことである」と言いましたが、現状をありのままに掴むことの重要性をこの原発事故は教えてくれたのではないでしょうか。
マルクスだって紆余曲折はあれど、常に現実の世界を掴もうとしてたじゃないですか。
  • posted by キンピー@子育て第三弾 
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  • 2011.05/31 11:04分 
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伊賀篤さんへ 

頑張ってください。

外から見ていると正直言って『科学』というより『宗教』と感じられます。せっかく他党よりもより熱心な安全性の指摘や他党よりも先駆けた原発立地反対の客観的事実があるのにもったいないです。1970年代後半、私は高校・大学生でしたが共産党が核の平和利用を訴えていた記憶は残っています。いくら詭弁を用いても反原発ではなく原発容認を指していたのは私だけでなく多くの人の記憶に残っています。自分達は一貫して『反原発』と言えば言うほど主張の信頼性を損ね反感を招いているだけだと考えます。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2011.05/31 13:10分 
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伊方原発を見る闘争

まあ、土佐電完乗報告とか書きたいのだが、浜岡原発がとりあえず止まるということなの

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