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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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日本合衆国への覚悟はあるか?

TPPについて書く。食料主権問題については様々なところで語られているので省く。書い

ておきたいことは労働力の自由化である。TPPに参加することは、限りない労働力の自由化、流動化に道を開く危険がある。

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そこを「連合」幹部はみているのだろうか?
加盟国同士の資本の交流が容易になるだけではない。
加盟国同士の労働力の流動化も容易になる。

考えてみるがいい。
ただでさえ資本が海外に進出して「空洞化」が進んでいるうえに、資本・労働の流動化が進んだらどうなるか?

資本は安い労働力を求めて利潤を追求する。
おなじ能力を持った労働者なら賃金(つまり、労働力商品の価値、生活水準に左右される)の安い方を買い求めることは当然だ。

ところで生活水準は、歴史的、地理的、生活的条件によって規定される。
日本よりも賃金の安い労働力が、次々と日本に押し寄せてくることは目に見えている。
しかも昨今、東南アジアの労働者たちの質は高まっている。
TPPに加盟すれば、それを押しとどめる手段がないのだ。

たちまち日本の労働力は駆逐されるだろう。
いなマルクスが言うように、商品価値は社会的平均労働によって規定されるのだから、東南アジア諸国労働者の流入した日本の労働力市場の価値は低下する。
これによって資本は新たな利潤を獲得することは可能だが、日本の労働者は一般的に職を失うか、賃金をダンピングして職にありつけるかどちらかとなる。

さらに問題はある。
大量の外国人労働者が今以上に日本国内に流入し、あらゆる職業に就くことも可能になる。
警察官、自衛官、記者になることも、原理的には障害はなくなることになる(もちろん国籍取得などの条件は必要だろうが)。
そうなるとどうなるか多くを語る必要はあるまい。

アメリカ合衆国は400年にわたり、多くの移民をうけいれてきた歴史がある。
だが日本にそれを受け入れる力があるのだろうか。
TPPがはらんでいる問題は、食料主権を放棄するだけではない。
日本の「国体」そのものを変える問題をもはらんでいる。

TPP推進論者たちにはユナイテッド・ステート・オブ・ジャパン(USJ)となる覚悟はあるのだろうか?


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*Comment

 

推進者、特に財界の人間に覚悟なんて無いだろうし、考えてもいないと思いますが、それでも金儲けへの情熱があらゆる物を上回るわけですよね。
間寛平ではありませんが、資本は「止まると死ぬんじゃ」
まぁ、外国人労働者と民族性の問題なんて言いだすと、「もともと本土は雑種やんけ」という私のような人間もいるでしょうし、TPPのような「自由」貿易体制の根本問題ではありません。
つまり国家別で見ずに産業別で見ていくと分かりやすいかと。

工業資本からすれば、「自由」貿易によって安い労働力の確保と市場が開けるわけですが、農業資本からすればどうでしょうか。
農業資本が生産する商品は工業商品のように毎年新しい商品を生産し、価格を維持することができませんから、常に市場原理の中で買い叩かれる傾向にあり、必要最低限の利潤を得るために、「自由」になる前の何倍もの商品を作り出さなくてはならない。そういった状況に陥ることもしばしばあります。
そこへさらに国力のある国が自国の農業資本に補助金という形で下駄を履かせれば、途上国の農業資本は一方的に不利益を被ることになり、マリ共和国のように農業資本に頼っていた場合、破綻するケースも出てくるでしょう。
しかし、国力のある国が行う農業補助も税金です。
つまりEUやアメリカのような国であっても、工業資本の儲けのために税金(税源は大衆間接税でしょうかw)を使い続けているというわけですね。
ちなみに工業資本は低開発国の食えなくなった農民の就職先を考えてくれるわけです。「対等」な契約で。

さて、TPPのように国力の違う国々による「自由」貿易では、結局のところ低開発国は低開発のままに。そして先進国の労働者は駆逐される傾向になることは間違いないでしょう。
また先進国の農業が保護されたとしても、その財源は庶民の懐から出るのです。
これらを本当に解決するならば、公正貿易体制に変えていかなくてはいけません。
フェアな交易によってあらゆる地域が発展する方向に変えていかなければいけません。
っで、何をもって公正とするかは思想に拠るところが大きいですが、産業別に見ていけば政府に求める選択肢も増えるのではないでしょうか。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2010.11/22 19:28分 
  • [Edit]

労働力移入 

外国人労働者の排斥でもなく、TPPによる移入賛成でもなく、これからのわれわれの力量が試される時代に突入したなという感想です。

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土佐高知

Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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