土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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鹿児島取材旅行②

知覧特攻平和会館は初めて、というより知覧に足を踏み入れたのは初めてだった。知覧は武

家屋敷も残っていて、町並みもその風情を残す素敵な町だった。その中に見覚えのある店を見つけたときには「あっ、富屋食堂だ」と思わず声を上げてしまった。

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特攻隊員たちに「お母さん」と慕われていた鳥浜トメさんが開いていた食堂である。

平和会館の敷地には、映画「俺は、君のためにこそ死にに行く」で使われた「隼」が屋外と屋内に展示されていた。
カメラをまわすNくんから「レンズに雨がかからないように傘をさしておいてくれませんか」と頼まれ、Mさんと屋外の隼、特攻銅像「とこしえに」、復元された三角兵舎の撮影に同行した。
鍋島さんは、会館に取材許可をもらいに行った。

一通り撮影を終わって会館の玄関前に行くと、鍋島さんから「この腕章をしてはいるように」と腕章をもらった。
みると「撮影許可」とある。
そう、会館内は一般的には撮影禁止。
撮影するには会館の許可かが要るのだ。
そしてそれでも撮影が許されないのが、特攻隊員の写真と遺書。
それをとるにはさらに申請が必要らしい。



はいると会館への到着が遅れた東京からの高校生たちが「飛燕」の前で、語り部の方から特攻の話をきいていた。

そのまわりには特攻隊員たちの写真と遺書がずらっと並べられて展示されていた。

次の部屋に行くと陸軍四式戦「疾風」があった。
陸軍戦闘機の傑作である。
実戦では質の悪い航空ガソリンに悩まされたが、捕獲した米軍が良質のガソリンをつかって飛行テストを行ったところ、米陸軍のムスタングやサンダーボルトの性能を上回ったという優れもの。
同行者のなかではもっとも「軍事オタク」なわたしが、そのお話を披露したことは言うまでもない。

その次の部屋には「西南の役」からの軍服が展示されていた。
興味を引いたのは、パイロットたちに支給されていた救命胴衣とパラシュート。
救命胴衣は薄いもので、みるからに長時間の浮力は得られそうにないもの。
米軍パイロットが良質のものを支給された上に、サバイバルキットや非常食など不時着してからも生き延びるための道具をもたされていたのとは雲泥の差である。

その次の部屋には、鹿児島湾から引上げられた52型零戦の前部が展示されていた。
そこを出ると玄関ロビーになるのだが、そこには「月光の夏」のエピソードとなったものとおなじフッペル社のピアノが展示されていたのをその時になって気付いた。



知覧から鹿児島に向かう途中でみた夕焼けは、とてもきれいだった(つづく)。


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*Comment

 

鹿児島取材旅行、興味深く拝見させてもらっています。

知覧の名前は、笠木透が歌う「特攻花」という歌で知りました。
私の父は、隼に乗っていたらしいのですが(ニューギニア方面)、最初?の特攻は隼だったという話を聞いたように記憶しています。でも、何せ私が小学生の頃だったので記憶もすごく曖昧ですが。
日本の戦闘機の高性能はパイロットの命と引き換えに得られたようなものですよね。装甲も薄いし。まさに軽戦闘機ですね。ゼロ戦32型の翼端カットの経緯は笑い話のように淋しいものがありますね。
父が言ってましたが、隼では上昇能力に欠け、敵爆撃機が頭の上を通過して行った・・・と。機銃も初期型では、7.7mm、敵は命中しても知らん顔で飛んで行ったと。零戦神話にしても裏を知ると淋しい限りですね。

変な話になってしまい恐縮です。お話の続き期待しています。
  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2010.10/31 19:59分 
  • [Edit]

 

「隠れ軍事オタク」のたかしです(笑)。死んだ伯父が朝鮮で「疾風」の整備員をやっていました。私が手間暇かけて作ったハセガワの48分の1のプラモを使って、如何に「疾風」が信頼性のある(防御・攻撃共)戦闘機であったか、まるで自分のことを話すように「力説」していたのを思い出します。見てる私はせっかくの塗装に手垢が付かないかとハラハラしたものです。

映画の背景や原作者に問題ありこそすれ、あの「君のため・・・」のCGは迫力がありました。それにしてもドイツの戦闘機乗りは、体当たりもやったけど(エルベ特別攻撃隊)チャンスさえ残っていれば脱出したものですが、日本の特攻は悲惨です。「桜花(アメリカのコード名BAKA)」などはまさに「空飛ぶ棺桶」でした。
  • posted by たかし 
  • URL 
  • 2010.10/31 20:36分 
  • [Edit]

 

あら、コピペ大魔王のたかしさん、初めてクレーム以外のコメントのように思います。

本題から離れてしまいますが、察するに同じような世代なのですね。戦闘機や軍艦に興味があったりして。でも、そちらの方から戦争に関して色々な「興味」を広げるうちに、華々しい戦争の悲惨な無茶苦茶な裏面も知る事になっていったりしました。
  • posted by 阿波太郎 
  • URL 
  • 2010.11/01 10:42分 
  • [Edit]

 

裏を知ると物悲しいですよね。
ただ、ゼロ戦に比べ極端な事をしなかった隼は米軍パイロットにとってなかなか落としづらい戦闘機だったそうですね。大戦を通じてゼロ戦は練習台でしかなかったけれど、隼は攻撃力こそ弱かったけど本来の目的を全うした戦闘機と言えます。
それに私の父は予科練最終期で、ゼロ戦は新型戦闘機として名前すら知られてなかった様です。隼が最も有名な戦闘機で、その事は母も言ってました。
ゼロ戦と大和は戦後の特定勢力によるイメージの捏造と言う要素が強そうですね。実情を知るにつけ寂しいです。
  • posted by ヒロユキ 
  • URL 
  • 2010.11/01 19:52分 
  • [Edit]

 

本題からズレるのが悪い癖でごめんなさい。
大和ついでに武蔵について。
フィリピンのシブヤン海(フィリピンには15回以上行ってますが未だにどこかはっきりしません)で沈められた時、泳げない少年兵が武蔵の沈没の際、船体にしがみつき引き込まれてしまったそうです。昭和19年にして泳げない少年水兵が沢山乗っていた様です。
兵士の命を軽く考えていたのが日本軍の特徴と言えますね。
  • posted by ヒロユキ 
  • URL 
  • 2010.11/01 20:08分 
  • [Edit]

 

しょーもない話ですが・・・

米軍No2エースだったマクガイヤを撃墜したのは隼でしたね。低空での急旋回についていけず失速、墜落したのが真相みたいですけど、1944年末の比島戦という時期を考えると頑張った感があります。

日本の技術陣はターボチャージャーを実用化できなかったので6000m以上の高高度空戦機動ではマスタングに太刀打ちできません。
B29を護衛して高度1万mを全開で飛んでくるマスタングが相手では空戦以前でしょう。
  • posted by ゴロヴッツィモ 
  • URL 
  • 2010.11/02 14:45分 
  • [Edit]

 

【たかし】

阿波太郎さん、いつもどうもです。「軍事オタク」というのは、言うなれば男子の「通過儀礼」みたいなものかも知れませんね。例えば頭の中では「戦争は悪である」ということが分かっており、社会的にもそのように発信している人がいたとします。ところがその人の家に遊びに行くと、戦闘機や戦車のプラモがそこらじゅうにいっぱいあったりする(笑)。男子というものは、このようなメカの「機能美」というものに、本能的に弱いわけですよ。その機能が「殺人のためのもの」であったとしてもね。そこが女子との決定的な違いと言えます。戦闘機というのは、謂わば「機能美の集大成」のようなオブジェクトです。「他の戦闘機を打ち落とす」という機能が追求され凝縮された結果に、メッサーシュミットやスピットファイアーの機体の美しさがあるのですね。
  • posted by たかし 
  • URL 
  • 2010.11/05 14:34分 
  • [Edit]

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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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