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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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検察審査会の議決要旨

検察審査会の判断について「感情的か理性的か」など、なかなか議論が活発なようだ。しか

し人間集団が判断をくだすものでおよそ感情が加わらないものはないのであって、それを論じても不毛だと思う。

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それより検察審査会の議決要旨を読むほうが有益だろう。

東京第5検察審査会の議決要旨を毎日JPより転載する。
-----(引用開始)------
<議決の趣旨>

 不起訴処分は不当であり、起訴を相当とする。

<議決の理由>

第1 容疑内容の要旨

 小沢氏は資金管理団体である陸山会の代表者であるが、真実は陸山会において04年10月に代金合計3億4264万円を支払い、東京都世田谷区深沢の土地2筆を取得したのに、(1)陸山会会計責任者だった大久保隆規・元公設第1秘書、その職務を補佐していた石川知裕衆院議員と共謀の上、05年3月ごろ、04年分の陸山会の収支報告書に、土地代金の支払いを支出として、土地を資産としてそれぞれ記載しないまま、総務相に提出した(2)大久保元秘書、その職務を補佐していた池田光智・元私設秘書と共謀の上、06年3月ごろ、05年分の陸山会の収支報告書に土地代金分過大の4億1525万4243円を事務所費として支出した旨、資産として土地を05年1月7日に取得した旨それぞれ虚偽の記入をした上、総務相に提出した--ものである。

第2 検察審査会の判断

1 直接的証拠
(1)石川議員の04年分の収支報告書を提出する前に小沢氏に報告・相談等した旨の供述

(2)池田元秘書の05年分の収支報告書を提出する前に小沢氏に説明し、小沢氏の了承を得ている旨の供述

2 小沢氏は、いずれの年の収支報告書についても、その提出前に確認することなく、担当者において収入も支出もすべて真実ありのまま記載していると信じて、了承していた旨の供述をしているが、きわめて不合理・不自然で信用できない。

3 小沢氏が否認していても、以下の状況証拠が認められる。

(1)小沢氏からの4億円を原資として土地を購入した事実を隠ぺいするため銀行への融資申込書や約束手形に小沢氏自らが署名、押印し、陸山会の定期預金を担保に金利(年額約450万円)を支払ってまで銀行融資を受けている等の執拗(しつよう)な偽装工作をしている。

(2)土地代金を全額支払っているのに土地の売り主との間で不動産引き渡し完了確認書(04年10月29日完了)や05年度分の固定資産税を買い主陸山会で負担するとの合意書を取り交わしてまで登記を翌年にずらしている。

(3)前記の諸工作は小沢氏が多額の資金を有していると周囲に疑われ、マスコミ等に騒がれないための手段と推測される。

(4)絶対権力者である小沢氏に無断で、大久保元秘書、石川議員、池田元秘書らが本件のような資金の流れの隠ぺい工作等をする必要も理由もない。

 これらを総合すれば小沢氏、大久保元秘書、石川議員、池田元秘書らの共謀を認定することは可能である。

4 更に共謀に関する諸判例に照らしても、絶大な指揮命令権限を有する小沢氏の地位と大久保元秘書、石川議員、池田元秘書らの立場や前記の状況証拠を総合考慮すれば、小沢氏に共謀共同正犯が成立するとの認定が可能である。

5 政治資金規正法の趣旨・目的は、政治資金の流れを広く国民に公開し、その是非についての判断を国民に任せ、これによって民主政治の健全な発展に寄与することにある。

(1)「秘書に任せていた」と言えば、政治家本人の責任は問われなくてよいのか。

(2)近時、「政治家とカネ」にまつわる政治不信が高まっている状況下にもあり、市民目線からは許し難い。

6 前記1~3のような直接的証拠と状況証拠があって、小沢氏の共謀共同正犯の成立が強く推認され、前記5の法の趣旨・目的・世情等に照らして、本件については、小沢氏を起訴して公開の場(裁判所)で真実の事実関係と責任の所在を明らかにすべきである。

 これこそが善良な市民としての感覚である。
------(引用終了)------

単なる政治資金収支報告書への記載ミスではない。
しかも、金額は億単位のカネである。
10万、20万のカネではない。
また、カネの流れを意図的に擬装している疑いがある。
起訴相当とした検察審査会の判断は、当然であると思う。

参考になるブログを見つけた↓。
検察審査会の結論を否定する愚か者達


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*Comment

 

>しか し人間集団が判断をくだすものでおよそ感情が加わらないものはないのであって、それを論じても不毛だと思う

 小沢氏のことについてはよく分からりませんが、このようなことを言ってはいけないと思いますね。
 もしこの言葉を認めるならば、例えば、北朝鮮のミサイル発射や核実験の際に沸き起こった先制攻撃論や核保有議論を批判することはできなくなります。さらには、先の記事にあった「共産党政権ができたら閣僚を皆殺しにする」というような自衛隊関係者の言葉(本当にそう言った人間がいたのかどうかは知りませんが…)も批判できなくなります。もっと言うと、仮に「共産党は気に食わないので非合法にする」というような決定がなされた時、その決定に対しても何も言えなくなります。
 我が国は法治国家。問題は法に照らしてどうかであり、感情に照らしてどうかではありません。ある意味、法治国家だからこそ、共産党も公党として認められ、政治活動ができている。もし法よりも感情が優先される社会、もしくは政治が法ではなく感情によってなされるような社会になれば、日本共産党は間違いなく居場所を失います。北朝鮮や中国の脅威と絡めて反共感情を高めれば、あっという間です。そしてそれは意外に簡単なことです。
 そのへんのところまで考ると上記のようなコメントは支持できませんね。小沢さんの好き嫌いに関係なく。もっとも、人の感情を汲むことも必要なケースもありますが、それは人を救済するときです。
  • posted by コミュニスト 
  • URL 
  • 2010.04/30 17:16分 
  • [Edit]

土佐高知さんへ 

>単なる政治資金収支報告書の記載ミスではない。

それでは何なのですか?ゼネコンからの裏金を隠すための虚偽記載ですか?脱税を隠すための虚偽記載ですか?検察審査会は3の(3)で理由を挙げていますが、たとえそれが事実であったとしても、土地売買日で無く登記日をもって収支報告書に記載した事が、「起訴」に値する市民目線から許しがたい執拗な偽装工作ですか?法律上、登記日の設定を売買日から何日以内にしなければならない、という規則はありません。また政治資金収支報告書も売買日をもって記載しろ、とは言っていません。行為は合法です。

繰り返しになりますが4億円の資金は小沢氏からの借入金として記載されています。その4億円をこれまでの慣例に従って銀行融資を利用できる定期預金を組んだだけです。今回は融資が降りたのが午後であったのに、午前中にお金を払い込んだいたので虚偽記載とされているだけです。裏金とか脱税を隠すためにこのような操作をしていたとすれば問題と考えますが、本来は修正で済んでいた案件です。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2010.04/30 18:08分 
  • [Edit]

コミュニストさんへ 

今回の主張、感動しました。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2010.04/30 18:13分 
  • [Edit]

 

その報告書にある状況証拠とは(3)(4)の憶測以外、政治資金報告書に書かれていることですね。
あとは供述が直接的証拠としているわけですが、隠蔽を施したという根拠にはなっていないのでは?
原資は小沢氏の金で汚職事件など重大な犯罪性は無く、記述のあり方が検察当局と認識の違いが有ったということは分かります。
憶測を排除して読めば記述のあり方以上に、問題があるように読めません。

この問題は西松建設の役員が海外から持ち込んだ金の行方を捜査していたものを、検察は小沢氏に目をつけ何年も捜査をし、秘書まで逮捕してみたが、西松の金など出てこなかったという事件だと認識しております。
ようするに検察の見込み捜査の失敗。
マスコミの「関係者からの情報では」というのは、失態をさらけ出した検察からのリークなわけですから、そんなものを鵜呑みにしていてはメディア・リテラシーに問題があると言わざるを得ないでしょう。
そういう観点から検察審査会の文書を読み直すと、かなり問題があるように思います。
善良な市民の視点からこの問題に一言いうなら「で、西松の金はどこにいったの?」でしょう。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2010.04/30 20:12分 
  • [Edit]

 

小沢氏を熱狂的に支持する方にとっては当然感情的な判断となるわけで、そうでない大多数の方にとっては、ごく理性的で、良識的な判断となるわけですね。ただ思うのですが理性も感情の一部ではないのでしょうか。どれほど公平で、良識的で法に基づく判断でも、もともと問題ありとしてどうしてでも無理にでも問題を見つけようとすると公平や良識さえ問題になってしまいます。
  • posted by minobe 
  • URL 
  • 2010.04/30 21:33分 
  • [Edit]

 

minobeさん

仰ることはわかりますが、その主観がどのようにして形成されたのかを反省的に読み込まなければ、恐ろしいことにもなります。
問題の発端は何であったのか。
我々はどのような情報を手にしたのか。
法で誰かを裁こうとする前に、少なくともこのぐらいは振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。
多数の民衆の主観が正しいとすると、魔女裁判・ホロコースト・紅衛兵と同じ立場になってしまいます。
世論に支えられた彼らの行動は正しかったのでしょうか。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2010.04/30 22:15分 
  • [Edit]

minobeさんへ 

>小沢氏を熱狂的に支持する方にとっては当然感情的な判断となるわけで・・・

主張の論拠を示して下さい。

また大多数がこうであるからとしても、それが理性的で良識的な判断になるとは限らないと考えます。戦前・戦中は戦争賛美が大多数でした。異論を唱えるものは「非国民」として弾圧されてきた歴史があります。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2010.04/30 22:37分 
  • [Edit]

 

はじめまして。

個人的には起訴相当=有罪扱いされている風潮に首を傾げています。
あくまで起訴とは訴えを起こすだけ。
つまり50~90%くらいの疑惑がある段階です。
有罪(100%)か無罪(0%)かを決めるのはあくまで裁判所。
市民感情で有罪無罪が決まるならば、魔女狩りだのホロコーストという行為になるんですけれど……別に疑わしきは罰せずが原則の近代裁判で、確たる証拠も無いのに有罪と決まった訳でもないですし。。。

検察審査会の投票によって「この問題を放置すれば社会的不安が残る」と判断し、「裁判で決着をつける」とした行為に全く瑕疵はないと思うのですけれど。。。

……それを「感情論で決まるからこのシステムは間違っている」などと民主党議員が発言するから、言論弾圧・独裁等と批判される訳で……
  • posted by umama01 
  • URL 
  • 2010.05/01 06:30分 
  • [Edit]

正論! 

>個人的には起訴相当=有罪扱いされている風潮に首を傾げています。
>あくまで起訴とは訴えを起こすだけ。
>つまり50~90%くらいの疑惑がある段階です。
有罪(100%)か無罪(0%)かを決めるのはあくまで裁判所。

はじめましてm(__)m
そうですよね。
こんどの検察審査会の議決はここに尽きるわけですよ。

それを民主党の弾圧派のように感情論などと言っているほうが、よほど感情論。

 

>主観がどのようにして形成されたのかを反省的に読み込まなければ、恐ろしいことにもなります。<
それを言い出しますと、政権交代自体が疑問視されるわけです。反民主を掲げる方が言われることですが、カップラーメンの値段を唐突に質問して違っていたら国民の感覚から遊離しているとか、漢字の読み間違い、顔に絆創膏を貼って国会に出席したことを執拗にマスコミや当時の野党議員が非難し、それを毎日のように放送し、毎日のように嘲笑っていた鳥越俊太郎や、吉永みち子、落合恵子などをはじめとするコメンテーターが主観を形成し、その結果として、まったく自浄能力を失した民主党政権を作ってしまったということもできるのではないでしょうか。
  • posted by minobe 
  • URL 
  • 2010.05/01 11:30分 
  • [Edit]

 

umama01 さん
起訴されることによる社会的損失と、政治不信の問題を考慮しなければいけません。
政治不信も結局国民が不利益を被るのです。
前のエントリーでも書きましたが、明らかにしようとする事件の重大性と、起訴されることによる損失のバランスを考えなければいけません。
umama01 さんは魔女狩り・ホロコースト・紅衛兵と起訴の問題を同様に考えるのは問題が有りとの立場だと思いますが、起訴されることによって被る社会的信用の損失や、一般人であれば解雇という生存権にも関わる問題をあまりにも過小評価されているように思います。
ちなみにホロコーストと紅衛兵は裁判があったわけではなく、善良な市民が支持したのです。それによって正当性が与えられたのです。
今回、検察審査会の結論の妥当性は、土佐高知さんが書かれているように「これが善良な市民の感覚である」というものでしょう。
人間は主観からは逃れられないものですが、感覚で起訴されたんじゃたまったものではありませんし、起訴されることによって被る損害を考えれば、結果責任を裁判所へ丸投げすることで、”市民”に免罪符が与えられるわけではありません。

minobeさん
民主党や小泉を大勝させたのも同じ“市民”ですし、検察審査会の議決を支持するのも“市民”である以上、常に反省的な態度で振り返ることは求められます。
それが主権者としての最低限の務めでしょう。
なお検察審査会の面々が出した今回の判断でも、反省を働かせることができます。
それはメディアが提示してきた“数々の疑惑”と、今回の議決内容の後退性の比較です。
地元業者との疑惑はどうなったのでしょうか。西松との疑惑はどうなったのでしょうか。
「捜査関係者」が垂れ流した情報は、はたして事実だったのか。
その“事実”によって“私”はどのような影響を与えられたのか。
少なくともこれぐらいの反省は簡単にできます。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2010.05/01 13:08分 
  • [Edit]

 

あの~。
責任を裁判所に丸投げって……三権分立はそういうものなんですけれど??
立法機関は法律の立案・改良を。
行政機関は法律に基づく各業務を。
司法機関は法律に基づく裁判を。
司法機関は人間を裁く権利を得る替わりに、その責任全てを負う。
だからこそ、疑わしきは罰せず。
確たる証拠がある場合のみの有罪判決です。
ちなみに、言いがかりのような冤罪で損害を被った場合には名誉毀損で逆に訴えられます。

基本的に近代法というのは効率性よりも「一機関の暴走を防ぐ効力」を持って作られておりますから、行政の長たる総理大臣が、同じ行政機関である検察に圧力をかける場合が想定される以上(今回の事件がそうとは言いませんけれど)、検察審査会は必要な機関と言えるでしょう。
  • posted by umama01 
  • URL 
  • 2010.05/01 23:21分 
  • [Edit]

umama01さんへ 

>・・・ちなみにいいがかりのような冤罪で被害を名誉棄損で逆に訴えられます。

その場合の検察審査会制度での「起訴」による「冤罪」では、誰を訴え「責任」を取らせればいいとお考えですか?


1回目の審査会で全体で「起訴相当」、「不起訴不当」として方向性を導く事になった審査会メンバー全員ですか?「不起訴相当」と意思表示した人の扱いはどうするのですか?それとも2回目の審査会で全体として「強制起訴」の判断を最終的に下したメンバーですか?それとも告発した市民(団体)ですか?それとも素人の審査会のメンバーに助言していた弁護士ですか?

個人的には「誰も」責任を負わされていないシステムだと感じています。それだからこそ「感情」よりも「証拠」をより重視すべきと考えます。もちろん検察や警察の仲間を守るためにどう考えても不公平・不公正の判断をしているとか、政権与党に気を使って不公平・不公正な判断をしていると市民目線で感じるのであれば、大いに有益な制度になるとも思っていますが。今回の案件はとてもそうとは思えません。
  • posted by FK 
  • URL 
  • 2010.05/02 03:24分 
  • [Edit]

 

冤罪の原因によります。
検察が故意に資料を捏造して審査会員に誤った判断をさせたのならば刑法172条虚偽告訴等。
役員が脅迫されていた場合は刑法第222条の強要罪で脅迫者が。
ちなみに起訴相当とされる証拠があって起訴されたものの、裁判所で敗訴した場合は、特に問題なかったと思います。
刑法第三十五条の法令又は正当な業務による行為は、罰しないという行為に相当するのですね。
証拠品が足りていない場合には、11名の内8名が賛成しないというシステムにより不当な起訴相当判決は生じないとの判断みたいで、その辺りは多少甘いとは思いますけれど。
それでも、日本が法治国家である以上、法的根拠に基づく責任行為以外の何かを求められているのでしたら、それは法律改正を行わなければなりません。
現状の法的体制に問題があるのでしたら、様々なところで声を挙げ、国会議員の耳に届くような活動をお勧めします。

私としては、FKさんの言われる公益に合致する案件がある以上、現状を超えた責任追及を行うのはそれらの公益をも失う行動となると判断しております。
が、マイナス面が余りにも多く見過ごせないと政治家自身が判断したら、それはそれで法改正となるでしょう。
それもこれも自由に議員立法が出来る環境下であれば、ですけれど。。。
  • posted by umama01 
  • URL 
  • 2010.05/02 07:40分 
  • [Edit]

 

umama01さん

三権分立の文脈で話をしているのではなく、土佐高知さんは“善良な市民”の声に正当性の根拠を与えているのですから、“善良な市民”なるものの主権者としての責任の問題が問われます。
よって三権分立の文脈で処理するのであれば、“善良な市民”の声に正当性を持たせず、司法機関の一つの意見として冷静に分析しなければいけません。
ま、そうなると無視して良いレベルの言説であるという結果になるのですが。

また今回のような犯罪として立証する証拠の無いようなものは「不起訴」となります。
そしてumama01さんの意見の中でかなり問題があると思われるのは、umama01さんの冤罪への意識が、「逆に訴えることができるから」ということで、冤罪の存在を許していることです。
「訴えることができる」といってもそれが認められる保障などありませんし、認められたとしても過ぎ去った時間まで取り戻すことはできません。
だいいち冤罪事件の被告とは三権分立の総体としての国家です。
国民国家体制が有る以上、それを継続させていこうという意思のある“善良な市民”にとって、冤罪という国家犯罪は、国家の正当性を保つ上であってはならないのです。
おそらくこの部分が検察審査会を支持する人と、支持しない人の違いなのだろうと思います。
冤罪や誤認逮捕(基本的に泣き寝入りですので、見方によっては最悪の国家犯罪です)による被害や、国家犯罪による国家の正当性の消失を過小評価しているのに、国家より下位にある三権分立に妥当性を担保しようとしても、理屈として成り立ちません。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2010.05/02 10:53分 
  • [Edit]

 

あの~。
そもそも起訴されるのと冤罪とを混同されてる時点で話が進みませんけれど。
基本的に冤罪を防ぐために、拷問自白強要の禁止・逮捕権と裁判権の分離、疑わしきは罰せずの原則……と色々あるのです。
それでも人間の行うことですから、100%冤罪が防げる類のものではありませんけれど、私にはこれ以上の司法制度充実案は現状では思いつきませんので、この制度について何も意見することは出来ません。(冤罪そのものを認めるつもりはありません)

と言うか、日本人の「起訴と有罪を混同して考える精神構造」にこそ、今回の起訴相当を問題と考える風潮があるのではないか?と思っています。
疑いを確実にする/晴らすための裁判です。
起訴された時点では有罪じゃないのです。
そんな報道機関や世論が問題だ……というのは最初のコメントで言ったと思いましたけれども。。。

って、人様のブログであまりコメントを繰り返すのも良くないですね。
ちょっと反省中です。
土佐高知様。同郷のよしみでご容赦のほどを。。。
  • posted by umama01 
  • URL 
  • 2010.05/02 19:52分 
  • [Edit]

 

umama01 さん

>日本人の「起訴と有罪を混同して考える精神構造」

そうです。
起訴をもって辞任するかしないかの判断になること事態がおかしいのですが、しかしそれが文化ですから「おかしいではないか」といっても仕方の無いところです。
実社会や文化に即した司法の運用を考えると、起訴するにも慎重にならざるを得ないのですが、ましてや政治資金報告書に書かれているようなものを「証拠」とし、起訴するなどばかげています。
犯罪性が無いのですからそれは行政指導で済ませるものでしょう。
税金の確定申告で税務署の認識と違った書き方をしたからといって、脱税で起訴されたのではたまりません。
法を恣意的に解釈するのは行政なのですから、こんなことを許せば恐怖政治のはじまりですよ。

それと冤罪は防げるものではないという認識のようですが、それでも防がなくてはならないのです。
理由は前回書いたとおり。
片方で国家の正当性を失うことを容認しては、その正当性の無い「国家」が出した答えなど正当性が保てるはずもありません。
正当性の確保の不可能性を公然と主張されるのであれば、同時に「全ての囚人を解放せよ!」とでも訴えなければいけませんね。
  • posted by キンピー 
  • URL 
  • 2010.05/02 21:35分 
  • [Edit]

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男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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