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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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BC級戦犯の戦後のたたかい

北京オリンピックの閉会式を見ようとテレビをひねったら、NHK教育の「ETV特集 シリーズBC級戦犯 獄窓か

らの声」が映った。チャンネルを変える気がしないで最後まで見続けてしまった。

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番組はBC級戦犯として処刑された叔父の真実を追跡しようとする橋本和正さん、BC級戦犯として刑に服した飯田進さんの二人を軸に進行する。

なかでも注目したのは、飯田さんの話だ。
本人はBC級戦犯を裁く裁判は、勝者による敗者への復讐の性格をもっていると言い切る。
しかし、飯田さんはそこでとどまらない。
相手の意思がどうであれ、自分たちが戦場でどうだったのか自ら問い直すことを強く求める。

飯田さんは本気で、あの戦争がアジア解放を目指したものだったと信じていた。
吉田松陰の墓にもうで、「先生の意思をつぐ」と戦場にむかった。
行き先は西ニューギニア・マクノワル。
インドネシア語ができた飯田さんは、そこで日本軍による現地住民の処刑に立ち会う。
嬲り殺しにあって死に切れない被害者に「とどめ」をさす。

ここで飯田さんは、自分が責任を持って「投降」させた婦女をも殺した日本軍の姿を見て、初めてこの戦争に疑念を抱く。
同じアジア人の非戦闘員を容赦なく殺す姿に「これがアジア解放の戦争だといえるのか」。

戦争が終わって飯田さんは20年の有期刑を受ける。
判決前(死刑になるかも知れなかった)獄中で遺書を書くようにすすめられても、自分の思っていた理想とかけ離れた日本の戦争に自失していた飯田さんは、「そんなもの書けない」と付き返す。

そして、インドネシアが独立し、飯田さんたちは巣鴨に移送される。
そこで聴いたニュースは、朝鮮戦争をうけて警察予備隊が作られ、
そこに大量の旧日本軍の軍人たちが加わっているという事実だった。
飯田さんたちは思う。
「自分たちをこんな境遇に追い込んだのは彼ら軍人たちだ。それがいまはかつて鬼畜米英といっていた連合軍の手下の軍隊をつくっている。これは何なんだ。そんなことが許されるのか」
そこで飯田さんたちは、獄中から本を出して「闘い」をはじめる…。

番組のラスト。
飯田さんはこういう。
「日本は戦後、あの戦争をごまかしてきた。敗戦を終戦と言い換え、撤退を転進と言い換えて正面からあの戦争に向き合おうとしてこなかった」

残念ながらビデオにとらなかった。
ぜひとも再々放送をリクエストしたい。


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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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