FC2ブログ

土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

Entries

カフカース問題を論ず

北京オリンピック開催と同時に勃発した、21世紀版のカフカース問題。ひとまず武力衝突は沈静化したが、改め

て民族問題の複雑な側面を見せつけたと思う。グルジア、アゼルバイジャンなどのあるカフカース地方は、「民族の坩堝」といわれるくらい複雑な民族の入組みと歴史をもっている。

まず応援のクリックをお願いします!

グルジアでピンとくるのはスターリンである。
グルジア出身のスターリンは、ロシア革命後の政府で民族人民委員をつとめ、カフカース問題で大国主義的態度をとり、レーニンから厳しく批判された。
この段階からスターリンの大国主義的態度や粗暴さが表れていたのだが、そのことについては後日に譲る。

てなわけで、この地方の民族分布は複雑。
しかも歴史をさかのぼれば、居住地に同一の民族が住んでいたとは限らないケースもあるし、現在の国境(自治共和国も含め)も居住民族ラインで引かれているとは限らない。
だから、日本人的感覚で判断しようとするのは大変危険だ。

各民族が独立して国づくりをすることは一般的には権利だし、肯定的に捉えられるべきだろう。
だが、かつてヒトラーがチェコスロバキアを解体するためにつかった手法を想起すれば、国際社会は慎重に対応しなければならない地域があることを忘れてはならない。
その一つがこのカフカースであり、バルカンである。

こんどの紛争の直接的な発端は、伝えられる報道によれば、グルジア側が南オセチアに軍隊を送り込んだことが始まり。
おそらくロシアがそれに機敏に反応することを見越していたのか、それとも北京オリンピック開催でプーチンが北京に行っていたのでそれはないと踏んだのかは不明。
グルジアは一種の賭けに出たと言える。
それにロシアは過敏に反応した。
それで軍事衝突はエスカレートした。

背景にはグルジアが米欧寄りになっていることに、面白くないロシアの思惑があり、それが火種となっていたことはある。
一方でグルジアのサーカシビリ大統領の強権的な手法は、国内からも反発を招いていたのも事実。

だがら、武力行使の停止は双方から行われなければならないし、北京オリンピック以前の状態に戻して、話し合いのテーブルに着くことは問題解決の出発点(てか、元に戻ることだからクリア)になる(だが、犠牲になった命は戻らない)。
いま停戦合意がなされその方向にカジを切ったのに、グズグズしているロシアは非難されで当然だ。

それで本線のこの問題の解決だが、平凡なようだがここはやはり当事者が話し合いによって解決を探るしかなかろう。
そして国際社会は行き過ぎについては厳しく批判しつつ、忍耐強く当事者同士の話し合いを促すべきではないか。

米欧型民主主義の根付いていない国には、内政干渉してもかまわないかのような乱暴な議論では問題を複雑にこそすれ、解決には結びつかないだろう。


☆きょうも読んでくれてありがとうm(__)m
 サヨクブログのランキングアップにご協力を!
  励みになります。ポチッとおねがい!
↓    ↓   ↓
にほんブログ村 政治ブログへ

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

応援おねがいm(__)m

サヨクブログ興隆のために 1日1回それぞれポチッと!!↓


にほんブログ村 政治ブログへ

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

アンケートのおねがい

このブログへの評価をおねがいします。これからの記事に反映させていきたいと思います。

プロフィール

土佐高知

Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
◎ブログの考え◎
TBは、削除しません。ただし、アダルトやスパム、記事に直接関係のないものなどは警告なく削除します。
コメントへの書き込みは、管理人および訪問者の意見交換の場と考えていますので、反対意見でもフレンドリーかつ建設的な態度で行なっていただくようお願いします。無意味な文字の羅列や、コピペ、他者を誹謗・中傷する(この判定は下記のとおり)コメントは警告なく削除する場合があります。多重ハンドル禁止など、ネチケットをまもることは、最低限のルールであることは言うまでもありません。
その他、ここに明文化していないことは土佐高知の判断に属します(重要!)。
紹介している商品の取引は、それぞれの責任でおこなってください。当ブログは一切の責任をおいません。

MAILをどうぞ!

ここでは書けないご意見、お問い合わせをどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

月別アーカイブ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

QRコード

QRコード

FC2拍手ランキング

ブロとも申請フォーム

埋め込み

右サイドメニュー

トコトン共産党

ご訪問ありがとう

ただいまのご訪問者

現在の閲覧者数:
無料カウンター

ブログ内検索

商品検索

賛同TBセンター


「しんぶん赤旗」

ブログジャンキー

わたしのオススメ

お薦めの本、CDなど



















アフリⅠ

アフリⅢ