Archive [2006年04月 ] 記事一覧
共謀罪反対、人権保護法案反対で右派ブロガーたちとの共通点があるのとほかに、安保条約廃棄・日本独立でも意見が一致できるのではなかろうかとひそかに思っている。とにかく、アメリカ政府によるグアム移転、在日米軍再編の日本側負担要求はひどい。ところが、産経新聞をはじめとして、こんな理不尽なことを要求されても、まだアメリカ政府に媚を売るマスゴミ関係者や自称「民族主義者」がいるのだ。...
共謀罪は、右も左も中も関係なく時の権力が任意に弾圧することをゆるす法案だ。この法案を廃案に追い込むために、いま右も左も中も声を上げるべきだと思う。とりあえずは連休前の採決は回避されたが、たたかいはこれからである。...
昼に西の空を見上げると、雲が虹色に染まっていた。唄の中での話だけではないんだ!とちょっと感激。でネットでしらべるといろいろと出ていた。...
「週刊朝日」を図書館で読んだ。筆坂氏のインタビューが載っていたからである。読んで驚き。有田芳生氏が聞き手。そのなかで冒頭、有田芳生氏は次のように述べている。----(引用開始)-----新著「日本共産党」で、筆坂氏は、セクハラ問題の真相から内実までをコンパクトに描いた。今回、私の取材に対し、本に書かなかったエピソードも含めて、赤裸々に語った。----(引用終了)-----こういう人物を売文屋というんだろうなと思った。...
チェルノブイリ原発事故から20年たった。いまなお多くの被害者が放射能傷害に苦しめられている。事故原発は石棺におおわれたが老朽化し、新たな巨大石棺の建設が計画されているが、莫大な費用がかかり見通しはたっていないという。いまの石棺が崩れれば、ふたたび世界は放射能の恐怖に直面する。...
ともえさんが共産党員のカミングアウトについて書いている。まったく同感だ。一人ひとりの共産党員が、もっと党員であることに自信をもって、まわりの人に自分の言葉で党のことや政治について、自由闊達に語るようになったらずいぶんとちがかうことだろうと思う。しかし、それについては、いくつか乗り越えなければならないハードルがある。ここでもかつて「自由闊達に○○を語る」という記事でこの問題についてふれた。その後の経験...
筆坂秀世氏の「日本共産党」を人から借りて読んだ。一言で感想をのべると、つまんない!!買わなくてよかった!!\(^O^)/買った人には悪いけれども…。書いている内容も、不破さんと浜野さんが反論している問題以外は、これまでも日本共産党にたいして投げかけられてきた「批判」の焼き直し…。政策委員長時代におそらく彼もそうした文章に目をとおしたはずだから、それを思い出すままに書いたのではないだろうか。...
何をトチ狂ったのか、去年のメーデー前夜祭にギターを持って出た。唄ったのは、「自衛隊に入ろう」と「ランブリンボーイ」。踊りとダンスが主流の場には、いささか場違いな感じがしたのだか、ずーっと昔のことを思い出して出たのだった。こんな時代だからこそ友よ埃にまみれたギターを拭いてファシストたちを通さぬ歌声を街に村に響きわたらせよう!...
23日投票の選挙結果。わが地方の黒潮町長選挙では、二人助役をかかげた人物が当選した。得票率は、57.69パーセント。大方町長選挙よりも減らしたが、町民が二人助役を認めたのだから仕方がない(T_T) 一方、全国の結果をみると、昨年9月の圧勝、そして4点セットをかいくぐった「民主党メール自爆事件」と、天佑に恵まれていた小泉自公政権に潮目の変化が生まれつつあるのではないか、と思わされるような結果となっている。...
共謀罪について、「現代の治安維持法である」とその廃案にむけて立ち上がったブロガーたちの声は心強いかぎりだ。「○○するか」と相談しただけでも、実際にその行為をしていなくても共謀罪として逮捕拘留できるこの法案。まさに「平成の治安維持法」である。...
少し話題はふるいが、昭和17年4月18日、アメリカの空母二隻から発艦したB25爆撃機は、東京、名古屋などを爆撃した。日本爆撃のニュースは、アメリカ国民を熱狂させた。ルーズベルト大統領は、記者からの「爆撃機はどこからきたのか」の問いにたいして、「シャングリラからやってきた」と答えた。...
おもしろいというか、あほらしいというか、人口5万人にも満たないわが地方で、首長たちは2人助役にご執心。何を考えているのやらと思う。 まずは経済企画庁あがりの澤田五十六四万十市長。 旧中村市長時代にも、国土交通省から官僚を引っ張ってきて助役にした。「こんな小さな規模の市に助役は二人も要らないのではないか」という質問に、「市長にはいろいろな仕事がある。もう一人は“餅投げ”に必要だ」と言い放ったという。...
車で走っていると、横合いから赤い車が割り込んできた。ワァ、スーパーカーだ!!かっこいいと追尾しながら、ぶっつけたらどうなるだろうな、なんて思ってしまった。だから、車間距離は充分とって走ったことはいうまでもない。...
日本共産党を離党した筆坂氏が本を書いた。それにたいする不破さんと浜野さんの意見が「しんぶん赤旗」に載った。有田芳生氏によると、それによってさらに筆坂氏の本が売れるだろうという。なるほどそうだろうと思う。先日も「筆坂さんの本を買うのは、党員かそれに近い人、それに日本共産党攻撃の材料を探している人でしょうね」といわれ、なるほどと思った。...
呪怨(じゅおん)。このあいだ、フィリピーナと日本映画について話した。彼女たちはJホラーが好きだという。当然、呪怨、リングはその筆頭である。どちらかといえば、「呪怨が怖い」というのが、彼女たちの共通した感想。当ブロガーが日本ホラーを最初にみたのは、映画「リング」だった。...
ひさしぶりの更新である。この間、ブログの記事を手軽に書くために、とおもってモバイルギアを復活させようといろいろやっていた。で、最近知ったのだが、このモバギ、生産中止になっているとのことだ(T_T) 5年前にNECのモバイルギアMC/R320を、オークションでゲットした。...
きょうは春霞がすごかった。遠くの山だけでなく、近くの山もかすんでいた。中国大陸からわたってきた黄砂の影響だろう。蘭を栽培している友人から、中国の大気汚染の影響で黒い雨が降ると聞いたことを思い出した。...
きのうに続いて特攻について書く。きょうは戦艦大和水上特攻について。1945年のきょう4時過ぎ、戦艦大和を旗艦とする第二艦隊は、広島県三田尻沖を出撃する。4000名ちかい将兵をのせた艦隊は、沖縄に突入し、自力座礁して砲台として沖縄守備隊を援護する計画だった。多くの人たちが書いているように、それは可能性のない作戦だった。...
市役所のサクラが満開。ことしのサクラは咲くのが早かったので、散るのも早いかなと思っていたら、花冷えのころあって、入学式近くまで持っている。前の記事でも書いたように、サクラ=沖縄=特攻というリンクが自分のなかにできていて、この花をみながら飛び立っていった人たちのことを思うと鼻の奥がツンと来ることがある。...
パソコンでの迷惑メール防止は、ほぼ完璧なのだが、それでもすり抜けてくる「メール」がある。あの手この手なんだろうが、ホントあきない面々だ。...
【「高知新聞」暗黒史⑨】書き残したこともまだたくさんあるが、このシリーズも、こんかいで一応しめることにしようと思う。いろいろと情報を寄せてくれたみなさんには、この場をおかりしてお礼をいいたい。それらの「高知新聞」社の利権疑惑については、ウラをとってから書きたいと思う(永田のアホみたいなことはしないのだ!!)。で、最後のテーマは、故福田義郎社長のことから書き始めたい。...
WBCで活躍したイチロー。さすがに大リーグという印象を与え、日本チームを優勝に引っ張っていった。さて、もう一人の政界のイチロー、小沢一郎は、民主党のこの危機にどう動くのか、注目したい。当ブロガーとしては、自民党も民主党も同じ穴のムジナだと思っているから、どちらが政権についても本質的には変わらないと思っている。しかし、国民全体の政治的認識の深化のためには、民主党が政権に就くのもありかな、と思う。弁証...
「高知新聞」ネタの発端となった、須賀仁嗣政治部長の一文。本線の方は、日本共産党の佐竹峰雄県委員長の反論文を、「高知新聞」が掲載して「ひと段落」という形をとったようになっている。で、こちらの方としても「もうそろそろ矛を収めようか」とも思っているのだが(どちらにしろもうすぐ終わる)、須賀政治部長が、山原健二郎さんを一両具足の末裔と擬していたことについて、少し考えてみたい。...
パソコンへの迷惑メールについては、ここでも紹介したように撃退ソフトを導入して、ほぼ収束しつつある(といっても、敵もさるものひっかくもので、あの手この手でガードをくぐってこようとするが)。ところが今度は、携帯電話への攻撃が始まった。なんで?こちらは公開していないのに…。。...
ついに民主党の永田議員が辞職、前原執行部も辞職するという。この2ヶ月近く、日本の政界は民主党によって振り回されたといえる。そして、小泉政治の4点セットはなんら解決していないのに、無風状態におかれた。民主党のチョンボにほくそえんだ連中は少なくなかっただろう。...
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