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土佐高知の雑記帳

四国西南部から徒然なるままに、祖国の右傾化、田舎切りすてに異議申し立てほえる。靖国神社の戦争犠牲者冒涜に怒りの発信!軍需産業=吸血鬼を暴き出すお気楽バンパイア・ハンター(^○^)

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四万十市教育民生常任委員会9.22

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きのうの四万十市議会・教育民生常任委員会の模様をお知らせする。9月12日付け「高知新聞」

事の藤倉利一教育長による教育内容介入疑惑についての質疑。写真撮影と録音を求めたが会議規則で拒否されたので、メモに基づく文字起こしとなる。

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質疑にもあるが、四万十市の教育委員は教育長の言動について問題にしなかったという。
これも問題で、あらためて四万十市の教育の劣化を懸念する。

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琉球新報
------(転載開始)------
2014年9月22日 四万十市教育民生常任委員会発言録(文責:土佐高知)

(委員長:宮﨑努、副委員長:三吉忠、委員:藤田豊作・安岡明・今城照喜・谷田道子)
(出席議員:上岡礼三・宮本博行・大西友亮・西尾祐佐・宮本幸輝議長)

藤倉利一教育長「9月12日付けの高知新聞報道について釈明したい。現在、四万十市では5校をNIE活用研究推進校に指定している。5月にある学校長から琉球新報、河北新報を使っていると聞いたので、大丈夫か、政治色が強いのではないかと指摘した。9月にその学校長から北海道新聞と南日本新聞に切り替えたと報告を受けた。未熟な子どもたちに基地問題は難しいのでよかったと思うが、記事になったことは遺憾に思う」

谷田道子委員「教育長が学校長に電話して心配事を伝えたことによって、教育内容が変わった。自己規制が働いたとみるべきで、教育内容への介入ではないか?」

藤倉教育長「電話で伝えたとあるが、校長会のあと話したと記憶している。学校長からいろいろな地域のことを知りたいというので、他のをとればいいではないかと言った。ちょうど2ヶ月で更新することになっているので変えたということで、介入には当たらない」

谷田委員「学校に自己規制が働いたと思わないか?」

藤倉教育長「校長から報告を受けた範囲は、介入ではないと思う」

藤田豊作委員「別に問題はないと思う。沖縄の新聞は強姦やら婦女暴行やら生々しすぎる記事が多いので、中立的な配慮があっていい。記事にある広島大学の先生の見解は、その先生の個人的な意見であってわたしは問題ではないと思うし、今日は善悪を決める場なのか?」

宮崎努委員長「今日はあれこれ意見を言い合う場ではない。教育長に質問する場であることを了解してほしい」

今城照喜委員「このことが報道されて、子どもたちへの影響はどうなっているか?」

藤倉教育長「報道後に学校長と話をしたが動揺はない」

宮崎委員長「委員から他に質問はありませんか。なければ傍聴に参加している議員から発言が求められていますので、発言を認めますか?異議なしと認めます。上岡礼三議員」

上岡礼三議員「いくつか質問したい。第一に高知新聞で報道された内容は大きな影響を与えており、高知新聞の声ひろば欄でもきょうも意見が載せられていた。高知新聞に書かれている記事の内容は間違いないか?」

藤倉教育長「間違いない」

上岡議員「教育委員会が教育長の処置を知ったのはいつか?それにどう対応したのか?」

藤田委員「ちょっとまって。こんなに一つ一つやるがかえ。まとめて質問できんが?」

宮崎委員長「上岡議員。まとめてやれませんか?」

上岡議員「質問に対する返事によって次の質問が決まるがやけんど」

藤田委員「議論の場じゃないがじゃろ?時間がないぜ」

宮崎委員長「上岡議員。まとめてやってください」

上岡議員「わかりました。三つ目は地教委はこのことについてどのような受け止めか?四つ目、教育長は琉球新報をいつから読んでいるか、どう評価しているか?五つ目、指定校五校を挙げてほしい」

教育委員会学校教育担当職員「教育委員会が知ったのは7月初め。報道後に教育委員会を開いたが教育長批判はなかった。5校はすでに広報などでお知らせしている。大用小学校、中学校、川登小学校、大川筋中学校、東中筋小学校」

藤倉教育長「琉球新報は読んだことがない」

宮崎委員長「宮本博行議員」

宮本博行議員「一つだけ。琉球新報を読んでいないのに、政治色が強いと言っているがそれは偏見ではないか?」

藤倉教育長「国論を二分している沖縄問題に目を向けなければならないと思うが、子どもたちにふさわしくない」

宮本議員「沖縄問題は他紙も取り上げているのに、なぜ琉球だけを問題視したのか?」

藤倉教育長「問いかけただけだ」

宮崎委員長「大西友亮議員」

大西友亮議員「二つだけ。政治色が強い云々といっているが、教育長にとって政治色が強くないと思っている新聞をあげてほしい。中立的指導といっているが、琉球新報は中立ではないかのか?」

藤倉教育長「中立ではないと言った覚えはない。政治色が強い弱いはいちがいにいえない」

谷田委員「わたしは琉球新報を取り寄せて読んだ。確かに基地問題は大きく取り上げているが、これは沖縄県の問題で、高知新聞だって県内問題を大きく取り上げていて、同じだと思う。琉球新報も新聞協会に入っている新聞で、それについてあれこれ言って圧力をかけるのは教育内容への介入だと思う。これは意見として」

藤田委員「わたしは別に教育長をここに呼んで議論することではないと思う。」

今城委員「わたしもそう思う。これ以上、呼ぶことはない」

大西議員「最後に本当に一つだけ。教育長は人事権を持っている。校長に電話したとき、圧力になると考えなかったか?」(「教育長に人事権はない」との声あり)

藤倉教育長「電話をした記憶はない。校長会の後で話した記憶しかない」

宮崎委員長「百条委員会を設置することもできるわけで、そうすれば証人喚問もできます。そういうこともあるので今日の会はこれで打ち切りたいと思います」
--------(転載終了)--------
繰り返すがわたしのメモに基づく文字起こしなので、正確な議論を知りたい方は、四万十市議会事務局へ問い合わせてほしい。


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*Comment

◎【民のかまど】の真実 

>世はデング熱で大騒ぎしてるってのに最高責任者であるべき人間が・・
>安倍 アホっと オーストラリアPMお~股開いた?こんな写真・・!?
>天狗熱にでも?
ラ・ターシュに魅せられてhttp://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-693.html

日本語の教養識見がえらい違いの晋三さんふたり。
かたや日本万世の恥漢字の読み書きできぬ白痴安倍晋三。
こなた万葉集と記紀ほかの大和言葉を完全に読み解いた世界に冠たる日本人福永晋三先生。

紀元前600年人天の師釈尊転法輪と紀元1760年上杉鷹山徳治政治のちょうど半ばあたり4~5世紀ころに日本に聖の帝があり、香具山に登って国見をして「民のかまど」という人類史上唯一無二の聖人政治を行った史実がある。

【民のかまど】を実行した真実の仁徳天皇は、記紀などに書かれた通説の応神皇子オオサザキではなく、記紀によってその治世が隠された異母弟の応神天皇皇太子菟道稚郎子ウジノワキノイラツコが即位した菟道(宇治)天皇であったことを、似非日本人白痴破廉恥鬼畜安倍晋三犬公方と宇宙の対極ほど違ってはるかに賢い本物の日本人都立高校国語教師万葉集研究者福永晋三先生が、北九州英彦山天狗豊前坊はじめ動かぬ証拠の遺跡の数々を示して証明し、記紀と万葉集と懐風藻と古今和歌集と百人一首等に記されたムー大陸以来常に同時代地球上最高の真善美神仙菩薩常民国日本の歴史を完全に解き明かした。
「続・真実の仁徳天皇」福永晋三
http://www.youtube.com/watch?v=7WbqDFqX48I

今回は短い書き込みですが紹介の講演動画は2時間以上と長いです(笑)でもあっというまに見終わりますよ。息もつかせぬほど素晴らしい内容の講演です。
  • posted by 通りがけ 
  • URL 
  • 2014.09/23 19:51分 
  • [Edit]

琉球新報やタイムスは 

基地問題で「本土の政治責任」を問わなければならないので、どうしても「本土」の新聞より「政治的」にならざるを得ないんですね…そしてそれは「正しい」ことです。
  • posted by あるみさん 
  • URL 
  • 2014.09/23 19:57分 
  • [Edit]

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Author:土佐高知
男性/スライム系(LV61・HP715・MP1952)/高知県に生息/酒席は好きだが、晩酌はしない/どちらかといえば「凝り性」/美徳は「きまぐれ」/ウルトラマラソンに向かって日々鍛錬中!!/嫌いなことは陰口と意見を無視する態度
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